ウィンター・ホリデー

坂木司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163811406
ISBN 10 : 4163811400
フォーマット
出版社
発行年月
2012年01月
日本
追加情報
:
397p 19cm(B6)

内容詳細

届けたい。間に合わないものなんてないから。一人から二人、そして…。父子の絆の先にある、家族の物語。父親は元ヤン・元ホスト・現宅配便ドライバー、息子はしっかり者だけど所帯じみてるのが玉にきずの小学生。冬休み、期間限定父子ふたたび。

【著者紹介】
坂木司 : 1969年東京都生まれ。2002年『青空の卵』で“覆面作家”としてデビュー。同作に続く『仔羊の巣』『動物園の鳥』が「ひきこもり探偵」シリーズとして人気を博す。日常の謎系ミステリのみならず青春小説の書き手としても注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    ホリデーその2。連作短編集。新キャラも出てきて登場人物が増えて進の出番が少なかったような気がするのが残念ではあったけど面白かった。予約している次作が楽しみ。

  • hiro さん

    坂木作品5冊目。今回も『和菓子のアン』に出てきたアンのアルバイト仲間サクライを発見して、読んだ5冊がすべて繋がっていることがわかりうれしくなった。『ワーキング・ホリデー』の続編ということで、前作と同様、お仕事小説として宅配便のウラ話も知ることができたし、悪い登場人物は出てこないことがわかっていて、期待どおりの終わり方をするだろうと想像できる作品を読むのもたまにはいいと思う。この後も大和、進と由希子の親子3人が幸せに暮らすことを祈る。次も坂木作品のリンクを楽しみに『シンデレラ・ティース』を読もうと思う。

  • くろり - しろくろりちよ さん

    『ワーキング・ホリデー』の続巻。冬になったら読みたい本。元ヤン元ホストがハニービー・エクスプレスで配達を。そして待ちわびた冬休みの息子の訪問。クリスマス、お正月、イベントに休みはない。誠心誠意で届ける荷物。届かなければ気持ちは取り返しがつかない。「荷物を届けることは、気持ちを届けること」。真面目に真面目に働いて、できた息子・進ともいい関係で…しかし最後はいよいよ母との対面。じんわり温かい「家族」になっていく物語。

  • ハイランド さん

    ワーキングホリデーの続編。前作よりもキャラクターが随分こなれてきて、ストーリーもいい感じに起伏に富み、楽しく読めました。進君のお母さんが出てきて新キャラも続々投入とサービス満点。しかしヤマト君と進君の口げんか、あれどう聞いても同棲カップルの痴話げんかじゃないか? あとラストの「夜露死苦」これは読んでいて相当恥ずかしい。

  • かずよ さん

    進くんが健気でかわいすぎて、切なくてきゅんきゅんしました。登場人物が皆いい人で心暖まる物語。続編是非希望します。ハッピーエンドだといいな〜!

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人物・団体紹介

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坂木司

1969年東京都生まれ。2002年『青空の卵』で“覆面作家”としてデビュー。同作に始まる「ひきこもり探偵」シリーズが人気を博す。13年『和菓子のアン』で第二回静岡書店大賞・映像化したい文庫部門大賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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