夜去り川

志水辰夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163807003
ISBN 10 : 4163807004
フォーマット
出版社
発行年月
2011年07月
日本
追加情報
:
320

内容詳細

黒船が来航し時代が変わろうとしている折、喜平次は仇討ちのために身分を隠し船渡しとなっていた。喜平次は、武士たる己の進むべき道をどう見極めるのか…。2年半ぶりの書き下ろし長篇。

【著者紹介】
志水辰夫 : 1936年、高知県生まれ。雑誌のライターなどを経て、81年、『飢えて狼』で小説家デビュー。86年、『背いて故郷』で日本推理作家協会賞、2001年、『きのうの空』で紫田錬三郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • baba さん

    訳アリな武士が渡し船の船頭になり、村での平穏な日々が淡々と続き、作者は何を表現したかったのかと訝しく思っていた後半、主人公の置かれた境遇などがわかり、やっと物語は動き一気に結末に。読メさんで知ったシミタツさん他の作品の読んでみよう。

  • まど さん

    久しぶりのシミタツ節。なんだかおしゃれになってる印象。志水さんの時代小説は初めてでしたが、やっぱり男の人がかっこいいです。

  • 真理そら さん

    訳あって渡し船の船頭をしている若い侍の成長物語。その訳を読者になかなか教えてもらえないので、村人と同じように「何か訳があるんだろうけど気持ちのいい若者だ」と思いながら読み進むことになる。登場する女性たちも魅力的だ。

  • きあら さん

    身分を隠した喜平次は、上野国勢多で渡良瀬川の船渡しとなっていた。シミタツ節というよりも平坦なストーリーに淡々とした文章で進む展開に挫けそうになるけど、それでも不思議と惹きつけられる文章。志水さんの時代物は初めてだけど、味わい深かった。舞台はよく知った場所だけど、なかなかマニアックな場所で興味深かった。

  • としえ さん

    著者初読み。表装がきれいで借りてみたが、うーん…ちょっと私には合わなかったかも。淡々とした文章と特に盛り上がりのない話に、何度かもう止めようかなと思いながら読んでいたせいか、人物に感情移入しにくくあまり魅力を感じなかった。すみえとの最後の会話の場面も「えーっ?」って感じだったし。ゆいいつ好きなのは、喜平次と正之助のやりとり。正之助が怪我をしたときや、葬式の後の会話もいい。

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人物・団体紹介

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志水辰夫

1936年、高知県生れ。1981年、『飢えて狼』でデビュー。1986年『背いて故郷』で日本推理作家協会賞を、1990年『行きずりの街』で、日本冒険小説協会大賞、1994年『いまひとたびの』で日本冒険小説協会大賞短編部門大賞を、2001年『きのうの空』で、柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行さ

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