勘三郎伝説

関容子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163767802
ISBN 10 : 4163767800
フォーマット
出版社
発行年月
2013年11月
日本
追加情報
:
237p;20

内容詳細

「役者の仕事って水の上に指で字を書くようなもの。書いたそばから空しく消えてしまう」―。芝居の世界に身を捧げ五十七歳で早世した十八代中村勘三郎。人を愛し、芝居を愛した稀代の名優の生涯を描く。長年、親交のあった著者だけが知るその素顔。

目次 : 第1章 初恋の人に銀の薔薇を/ 第2章 勘三郎スピリットと仁左衛門/ 第3章 超多忙な天才子役/ 第4章 中村屋極付『連獅子』誕生秘話/ 第5章 命あってのもの/ 第6章 二十二歳下でも海老蔵は友だち/ 第7章 「わたしの若い友人」と書く作家/ 第8章 新しい世界への挑戦/ 第9章 夢の地図/ 第10章 勘三郎の出会った人々/ 第11章 思い出走馬灯

【著者紹介】
関容子 : 東京生まれ。日本女子大学国文科卒業。1981年『日本の鴬堀口大學聞書き』で日本エッセイスト・クラブ賞、角川短歌愛読者賞受賞。その後、歌舞伎エッセイに転じ、1996年『花の脇役』で講談社エッセイ賞、2000年『芸づくし忠臣蔵』で読売文学賞、芸術選奨文部大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ぐうぐう さん

    早いもので、十八代目中村勘三郎が亡くなって、一年余。その喪失感は、逝去直後よりも、時間が経てば経つほど、大きくなっていく。関容子は、勘三郎の人柄の良さを伝えるエピソードを紹介しながら、その喪失感を読者と共有しようと試みる。時折り、「私が一番に中村屋を理解している」と言うような心情が文章から滲み、少し鼻につくのも事実だが、しかし、それは関容子に限ったことではないのかもしれない。(つづく)

  • 佐島楓 さん

    あの世は存在しないと断言した学者がいるという。もしそうだとしたらあまりにも残念だ。今でも勘三郎さんは壮大なドッキリを仕掛けているのではないか、そんな気さえしている。一年経っても、文章を多少冷静に読めるようになったくらいで、まだ胸が痛い。著者の愛情あふれる本作に、敬意と謝意を表します。

  • sawa さん

    ★★★★☆ 勘三郎が亡くなってもう一年。最後に舞台で観たのは浅草の平成中村座。彼の魅力たっぷりの芝居以上にいつも印象に残るのは、彼を見つめる客の表情だ。彼が登場すると、目が輝き、ぱぁっと光が射すように笑う。まるで神様を見つめるかのようなのだ。そんな客席を見ながら、こんなに大勢の人に笑顔と幸福な気持ちを与えられる彼は、本当に神様なのだと思った。「人は忘れられた時に死ぬ」とはよく言われる事だが、そうであるなら勘三郎は決して死なない、永遠に生き続けるのだ。しかしこの本は関容子さんの本にしてはイマイチ。

  • kurumi さん

    勘三郎の魅力が伝わった。生きてる間にこれを書いてくれればよかった。楽しいが、全編悲しみに満ちてて胸がふさがる想い。

  • 牧平 学 さん

    中村屋こと故中村勘三郎の生きざまと歌舞伎界のついての図書。 勘三郎さんは「役者の仕事は砂の上じゃなくて水の上に字を書くようなものだ。書いたそばから空しく消えてしまう」とよく言ってたとのこと。 芸能を伝えることは難しい。弟子に伝えることも難しいが、世代を越えれ客に歌舞伎の良さを伝えることは更に大変なこと。時を戻せるなら、そんな彼の舞台で、彼の芝居と気を感じたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

関容子

エッセイスト。東京都生まれ。1958年、日本女子大学文学部卒業。雑誌記者を経て、81年『日本の鴬―堀口大學聞書き』で日本エッセイスト・クラブ賞、角川短歌愛読者賞受賞。96年『花の脇役』で講談社エッセイ賞、2000年『芸づくし忠臣蔵』で読売文学賞、芸術選奨文部大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行され

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品