佐野眞一(ノンフィクション作家)

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ドキュメント 昭和が終わった日

佐野眞一(ノンフィクション作家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163717906
ISBN 10 : 4163717900
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,239p

内容詳細

物語の終焉は、何をもたらしたのか。天皇崩御、改元、リクルート事件、幼女連続殺人…。本書では、昭和と平成のはざまに起きた一連の出来事を検証することで、2つの時代の意味を問う。

【著者紹介】
佐野眞一 : 昭和22(1947)年、東京に生まれる。早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。「戦後」と「現代」を映し出す意欲的なテーマに挑み続けている。平成9(1997)年、『旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三』で第28回大宅壮一ノンフィクション賞を、平成21(2009)年、『甘粕正彦 乱心の曠野』で第31回講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 栗羊羹 さん

    …40歳以上の方なら、あの日を覚えていらっしゃるでしょうか。朝、8時過ぎにニュース…在りし日の映像、その時代背景、流行や人、政治…読んで損は無い一冊です。是非…

  • ま る さん

    昭和天皇の本はたくさん読んだけど、崩御される前後のことを詳しく書いてある本は読んだことなかったな。末期癌の痛みの中で、最後まで辛さを口にせず『お痛みですか』と聞いた侍医に『痛いとはどういうことか』と答えたこと。大喪の礼や改元の準備はその性質上表立ってはできないから、関わる人たちが色々苦労をしたこと。そして昭和から平成に変わる時代のさなかに起きたオウムや宮崎勤の大きな事件。『昭和には大きな物語があった』という言葉に共感した。

  • さざなみ さん

    平成から令和の変わるこの時期に関連して元号のことを知りたくて手に取ってみる。 昭和がどのような時代であったかということがよくわかり、昭和天皇の今まで知らなかったことを改めて知ることもでき充実した読書であった。

  • シンチャイナ さん

    昭和天皇の崩御、平成に変わる過程が詳しく書かれていて興味深い。

  • 海 さん

    タイトルと内容が合っているのは前半だけ。後半は昭和最後の日のドキュメントとは全然違った内容。オウムとか宮崎勤の話を持ち出してるけど、昭和から平成に元号が変わったからと言っても生活している人間までがガラッと変わるわけじゃないんだから、そんな意味ありげに関連付けなくてもいいんじゃないのかなあと思った。

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