刑場に消ゆ 点訳死刑囚 二宮邦彦の罪と罰

矢貫隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163693507
ISBN 10 : 4163693505
フォーマット
出版社
発行年月
2007年08月
日本
追加情報
:
20cm,284p

内容詳細

あと10時間ほどで地上から消えますが、心はふだんとまったく変わりません…。昭和48年、ある死刑囚の刑が執行された。1500冊にのぼる点字本を遺した死刑囚・二宮の一生をたどる、気鋭のノンフィクション。

【著者紹介】
矢貫隆 : 1951年生まれ。ノンフィクション作家。龍谷大学経営学部卒業。交通問題や医療問題を中心とした執筆活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はやしま さん

    点字と死刑囚という言葉の並びに興味を持ち手に取る。点訳への没頭とその仕事の丁寧さは、罪と向き合い、また死刑への恐怖から逃れるためだろうが、元来まじめな人物だったことがうかがえる。その人物が原爆と元妻の不貞から殺人事件へ至る人生の転落ぶりに人の弱さを感じた。事件の凄惨さは否定すべくもないが、共犯者(無期懲役)との量刑の差には時代的、見せしめ的要素を覚えた。再審請求が却下されるも、刑務官たちでさえ普段の態度から執行されないと思い、支援者たちの助命嘆願もなかった中、時の大臣の判断で執行されてしまう事実が重い。

  • mimm さん

    被害者や遺族に対しての償いがまるでなく、ものすごい違和感と嫌悪感のみ残りました。眉間にシワが深くできたよ…もう。

  • 国重 さん

    点字翻訳に人生を捧げた死刑囚の生涯を追ったノンフィクション。最後に翻訳していたのが、ドストエフスキーの『罪と罰』だったというのがエモい。

  • さとまみ読書垢2(小説・その他専用) さん

    「本当の孤独とは一切の連帯感が完全になくなる事だと思います」1956年銀行外務員を仲間とふたりで殺害したとして死刑判決。1973年死刑執行された二宮邦彦さん。

  • カステイラ さん

    もはや無名になりかけている何十年前のある強盗殺人事件と、死刑にされ「てしまった」死刑囚の点訳奉仕について丹念に描かれている作品。一人が一心不乱に打ち続けた点訳本が巡り巡って世界的な盲導犬育成士の誕生につながるとは妙な縁を感じる

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矢貫隆

ノンフィクション作家。1951年生まれ。龍谷大学経営学部卒業。長距離トラック運転手、タクシードライバーなど多数の職業を経て、フリーライターとして『週刊プレイボーイ』などで活躍。その後ノンフィクション作家に。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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