おらんくの池

山本一力

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163675909
ISBN 10 : 4163675906
フォーマット
出版社
発行年月
2005年11月
日本
追加情報
:
18cm,319p

内容詳細

故郷の高知から上京して40年。借金返済のために作家を志し、人気時代小説家となった著者の日常とは。ふるさと、家族、子育て、本、仕事、料理などにまつわる最新エッセイ集。「週刊文春」人気連載の単行本化。

【著者紹介】
山本一力 : 1948年、高知県生まれ。都立世田谷工業高等学校電子科卒業。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空会社関連の商社勤務などを経て、97年、「蒼龍」で第77回オール讀物新人賞を受賞。2001年、『あかね空』で第126回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 里季 さん

    土佐出身の山本一力さんのエッセイ。いつもながら男気のある、家族思いの一力さんであった。ところで、おらんくの池の意味は、ぼくのところの池、すなわち高知湾、ひいては太平洋も土佐のものという、いごっそうの言い分である。高知の披露宴について記述があったので、高知の従妹の披露宴を思い出した。ひとたび乾杯してしまえば、後は上を下への無礼講、上司も親戚も友人もあったもんじゃない。みんながお銚子と猪口を持って会場を巡る、巡る。新郎ははてなき返杯を求められ、あちこちで知らぬ者同士が飲む、飲む。私の席は?知らん人が座ってる!

  • つちのこ さん

    図書館本。エッセイ。2009.7.22読了

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山本一力

1948年高知県高知市生まれ。東京都立世田谷工業高校卒。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空会社関連の商社勤務等を経て、97年「蒼龍」で第77回オール讀物新人賞を受賞。2002年『あかね空』で第126回直木賞を受賞。12年、第1回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞。15年、第50回長谷川

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