ホモセクシャルの世界史

海野弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163667904
ISBN 10 : 4163667903
フォーマット
出版社
発行年月
2005年04月
日本
追加情報
:
20cm,543p

内容詳細

その時、禁じられた絆が歴史を動かした…。古代ギリシアの少年愛から世界大戦への道、20世紀の多様な芸術まで、男たちの美と欲望の饗宴。世界史の闇に隠されたホモセクシュアル・コネクション。

【著者紹介】
海野弘 : 1939年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務を経て、美術、映画、音楽、都市論、華道、小説など幅広い分野で執筆活動に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ybhkr さん

    世界史というよりその時代に生きた著名人はじつはホモだったのだよ、という若干腐的なスキャンダルを並べたもの。とにかく登場人物が多い。世界史?世界史ってなんだ?って気持ちになる。歴史的背景が大ざっぱだし、世界史言ってもヨーロッパ時々アメリカって感じだからタイトルとのズレは感じる。エグニマは映画で見たけどあんな短い文章でサラッと書かれてしまうとがっかり。他の方々のこともそうなんだろうなあ。カトリックとホモセクシャルの対立のあたりは、へぇ〜って読めてわかりやすかった。

  • コットン さん

    エピソードを羅列されても…頭に入れることはあきらめました。

  • penguin さん

    図書館。う~ん正直肩透かしでした。冒頭のギリシャやローマにおける「同性愛」についての概念的な解説はそれなりに面白かったのですが、時代が新しくなるにつれ、牽強付会な気がして仕方なかったです。罪や悪徳とされていたからこそ密接なコミュニティが生まれたことは、想像に難くないのですが。それをあの人もこの人も「はっきりしないけどきっとそうに違いない」的な論だけで進められる感じあり読むのがしんどかったです。あと、人名の羅列ばかりで社会的背景の考察が薄く陰謀論が前面に出てるのもなぁ...。

  • もるもる さん

    誰それはホモであった。あいつと関係があった。みたいなのがひたすら羅列される。よくもこんなに集めたな変態だな!現代だったらアウティングとかいって怒られちゃうぞ。体系だった歴史みたいなのじゃないので、半分くらいで食傷気味に。

  • ハルバル さん

    最後あたりはきちんと読めず。ホモ多すぎ。

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人物・団体紹介

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海野弘

評論家、作家。早稲田大学ロシア文学科卒業。平凡社にて、『太陽』編集長を経て、独立。美術、装飾文化、都市論、文学など幅広い分野で執筆を行う。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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