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文庫本福袋

Yuzo Tsubouchi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163665900
ISBN 10 : 4163665900
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2004
Japan

Content Description

話題の本、シブい本、探していた本。文庫には出会いが溢れている。当代随一の本読みの達人が贈る、知的好奇心満載の読書案内。改めて文庫本が巨大な知の宝庫であり、渉猟する楽しみに溢れた密林であることを痛感。

【著者紹介】
坪内祐三 : 1958年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。「東京人」の編集者をへて、書評、コラム、評論など執筆活動を始める。『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』(マガジンハウス)で第十七回講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おおにし

    坪内さんと私が同い年だったことを彼が亡くなってから知った。坪内さんが生涯で何冊本を読んだのかは知らないがここに登場する194冊の文庫本のほとんどが手に取ったこともないものばかりだった。しかも読んでみたくなるものばかりなのだが、10年以上前の出版で現在入手しにくいものが多いのが残念。私が唯一坪内さんと同時期に読んだ本が1冊あった。庄司薫『ぼくの大好きな青髭』。私も単行本を待ち望んでわくわくしながら読んだことを思い出した。

  • 踊る猫

    安定したクオリティの高さは流石。優れた文庫本としてどうしても岩波文庫やちくま文庫あたりを推して無難に進めるというテもありそうだが(そして、そうしているかな……という回も見受けられないところもないではないが)、果敢にマイナーな書籍や鮮度の良いノンフィクション、渋い文芸書を推しており宇野浩二など読みたい作家が増えてしまった。明治文学とアメリカ文学に造詣が深い著者ならではのセレクトが光る。裏返せばその専門分野から外れるところは改行や引用で誤魔化していないかな? とも思われるが、そこはまあご愛嬌といったところかな

  • せり

    坪内祐三氏のいくつかの著作については文庫本などで読んでいた。正直作品や作者になじみはなかったし、なじみはあっても興味はないものも多い。だけどそこには作品や作者に対する遠慮がちな愛情みたいなものが感じられて―それはけっして押しつけてくる愛情ではなくて、本当は隠したいんだけどにじみ出てしまうような控えめなそれで―そんな坪内氏の書評や坪内氏自身に少なからず愛着を持っていた。

  • はいから博士

    博覧強記の坪内さんしか書けないまさに名コラム。1作品を2ページ強でまとめる力量にため息がでる。また俎上にのぼる作品もターザン山本からサッカリーまで幅広い。個人的には色川武大や小林信彦に対する作者の敬愛ぶりが好ましく思えた。

  • shushu

    一部明らかに読んだ記憶があるのに、この本を買ったり読んだりした覚えはない、ついにボケた(驚)と思ったら、以前出た「シブい本」「文庫本を狙え!」をまとめ直したものと後書きに書かれていてホッとした。いやー、ビビったよ。

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