退屈な殺人者

森下香枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163585901
ISBN 10 : 4163585907
フォーマット
出版社
発行年月
2002年05月
日本
追加情報
:
229p;20

内容詳細

愛知県で主婦を殺害した高校生は、動機として「殺す経験をしたかっただけ」と述べた。理由なき殺人を犯した少年の不条理とは何か。「週刊文春」記者による徹底取材ノンフィクション。

【著者紹介】
森下香枝 : 1970年に生まれる。1996年より「週刊文春」記者に。神戸の少年A事件、和歌山毒カレー事件、世田谷一家殺人事件、北九州少女監禁事件など主に事件取材を担当。「林真須美の謎」(週刊文春編・ネスコ・文芸春秋)、「『少年A』この子を生んで…」(「少年A」の父母著・文芸春秋)を取材・構成した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • SUPERNEET さん

    人が人を殺してはならない理由の一つに「誰かを殺すのであれば、自分もまた誰かに殺されても文句を言えない」というものがあると思うが、仮に「自分は殺されない(という前提が成り立つ)」のであれば殺人というのも一つの(とても身勝手ではあるが)自己表現になるのではないかと思う。だとすれば、こうした事件も起きるべくして起きたのであろう。或いは自分もたまたま踏み切れないだけなのかもしれないのだし。

  • ちゃびたん さん

    ★★★☆☆

  • HANAKO さん

    個人的には、周りの人が語る彼をもっと読みたかった気がする。 すごく丁寧に取材したのが伺える本ではあるんだけど。 取材する能力と、それをまとめる能力は、違う種類の能力かも。。。辛口。

  • 里中 さん

    印象的なことは人を殺してしまったことです。 「週刊文春」記者による徹底取材ノンフィクション 「人を殺す経験をしたかった」 2000年5月1日、春のうららかな日に見知らぬ主婦を殺害した普通の少年の不条理とは何か

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森下香枝

1970年生まれ。「週刊文春」記者を経て、2004年、朝日新聞入社。東京社会部員、AERA dot.創刊編集長、週刊朝日編集長を歴任。現在、朝日新聞東京本社ネットワーク報道本部記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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