僕らが働く理由、働かない理由、働けない理由

稲泉連

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163576800
ISBN 10 : 4163576800
フォーマット
出版社
発行年月
2001年08月
日本
追加情報
:
19cm,254p

内容詳細

引きこもりも、フリーターも不登校も、大企業に就職しても、経済的に成功しても…迷い、立ち止まる若者たち。「社会」を前に立ちすくむ若者たちの呟き、叫びを、同世代が伝える清新なレポート。

【著者紹介】
稲泉連 : 1979年、東京都生まれ。95年に高校中退後、大検を経て、97年、早稲田大学第二文学部に入学する。現在も在学中。月刊「文芸春秋」97年10月号に掲載された「僕が学校を辞めると言った日」により、第59回文芸春秋読者賞を受賞。98年、この原稿をもとに『僕の高校中退マニュアル』を上梓した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nowonme さん

    良書だと思います。ただインタビュー全文とかぜひ載せてほしかったかな。文章はうまくはないけれど読ませるものではあるから、このようなかたちにしたくなるのはわかるけれど、もっと生の声を聞いてみたいなあという思いもあります。私が痛感したのは、人間はどうしても人とかかわらなければ生きていけないということでした。この本に出てくる人たちは、社会的、いや、「会社」的、にみたらまっとうでない人たちがほとんどで、どうしてそうなってしまったかといえば周りの「人」の影響が大きいように見られました。→

  • tristezza さん

    「一般人」の職業選択に纏わるさまざまな葛藤・苦悩を知る機会やそうした内容の本は少ないので、そのような意味では貴重。個々のケースについてよく取材し読みやすくまとめられていたとは思うが、個別具体的な話が並んでいるだけでは「ふぅん」で終わってしまうのが残念。もう一歩抽象度の高い議論に踏み込めればよかった。個人的にはあまり共感できず参考にもならなかった、だから「ふぅん」。

  • 左近 さん

    答えのない答えを求める道のりを歩み続けること。

  • ゆうぞう さん

    かなり共感した

  • nanagou さん

    共感できない自分が残念。大人になったのか、視野が固定されたのか、現状を直視するのが怖いのか…。ただ、考えなしにレールから外れるのは危険だと思います。目的地を定めずに列から離れてもね…。

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人物・団体紹介

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稲泉連

1979年、東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。2005年『ぼくもいくさに征くのだけれど―竹内浩三の詩と死』(中公文庫)で第三十六回大宅壮一ノンフィクション賞を当時最年少の二十六歳で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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