またたび浴びたタマ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163565101
ISBN 10 : 4163565108
フォーマット
出版社
発行年月
2000年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,1冊
16cm,1冊

商品説明

「そうよ、私、したわよ……嘘」〈あ〉から〈わ〉まで、回文かるた集。ミニエッセイとカラーイラスト付き。ちょっとヘンな村上ワールドです

佐々木マキ、安西水丸、山本容子……綺羅星のごときアーティストたちと組んできた村上春樹氏が、新たに選んだのが友沢ミミヨ嬢。パリ在住の超ユニークな、村上氏によれば、「キュート(ていうか)な」漫画家です。異色コンビによる究極の回文かるた「またたび浴びたタマ」、村上氏の回文とミニエッセイ四十四篇もかなりシュールですが、ミミヨ嬢のイラストがまた……。ちなみにこの二人、未だ顔を合わせていないのですが、十年来のコンビのごとく、息はぴったりです。

内容詳細

究極の回文五十音かるた。

目次 : アリバイが苦いバリア/ 伊良部、縞柄が増し、無頼/ 浦和で蒔いた、ははは、と母は大麻で笑う/ A型がええ/ おかしな梨顔/ 硬め、ためしに〆めたメダカ/ 記号はしるし、しるしは動き/ 管を抜いた。ついに逝った犬を抱く/ 今朝は、薬でリスクは避け/ 心はマルクス、車はロココ〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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『裸体が渋い武士がいたら』は回文の最高傑...

投稿日:2007/04/18 (水)

『裸体が渋い武士がいたら』は回文の最高傑作だと思う。

プラトニック2号nao さん | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア さん

    この本は、そのあまりのくだらなさ故に(ごめんなさい。でも、作者自身も半分くらいはそう思っているはず)、増刷されなかったのだろうか。村上春樹の本にしては読メの登録が132しかない。タイトルだけではなく、計44の回文と、ショート・ショートエッセイまたはストーリーからなる。ストレートなものもなくはないが、全体にはワザと珍妙なものを考え出したという感じだ。「てんぐのぐんて」―これは極めて素直な部類。きっと案につまったのだろう。でも、『長靴をはいた猫』みたいに、軍手しか相続できなかった3男こそが成功するかも。

  • キク さん

    村上春樹が2000年のお正月に考えた回文が、50音順に44個。全てに友沢ミミヨのイラストと、村上春樹の超短編がついていて素敵です。「お前は村上春樹ならなんでもいいのかよ!」と言われそうですが、はい、村上春樹ならなんでもいいです。好きなのが「こころはまるくすくるまはろここ【心はマルクス、車はロココ】」と「そうよわたししたわようそ【そうよ、私したわよ。、、嘘】」「みたかのいなかつつみにみつつかないのかたみ【三鷹の田舎、包みに三つ、家内の形見】」です。この回文にどんな超短編がついたか気になった方はぜひ一読を!

  • ムッネニーク さん

    92冊目『またたび浴びたタマ』(村上春樹 文、友沢ミミヨ 画、2000年8月、文藝春秋) 村上春樹流回文かるた。かなりヘンテコな回文とそれにまつわるエッセイが、50音全てに用意されている。中にはかなり無理やりなものもあるが、それも含めて楽しめる。 ジム・オルークのジャケット写真などで知られる友沢の描くビザールなイラストが、本書の珍奇さをより際立たせている。 肩の力を抜いて読めるので、村上春樹入門としては悪くないのかもしれない。…色々と誤解されそうだが。 〈妻、スローめのメロス待つ〉

  • けぴ さん

    「記号はしるし、しるしは動き」「心はマルクス、車はロココ」「西でリヤ王、大槍で死に」「濡れ衣、着れぬ」「返金から、裏換金へ」「レオはレオ、俺は俺」五十音の回文が並びます。最初はひらがなで書いてあるので、どんな意味の回文なのか考えるのも面白かった。例えば「りんしのまつくだくつまのしんり」???⇒「臨死のマック抱く、妻の心理」壊れたマッキントッシュPCを抱いている妻の絵が解説されます。暇な4連休にピッタリでした(^^;)

  • わんちゃん さん

    なんか果てしなくユルい本。ナンセンス!?な回文とその解説が大集合。はじめにひらがなの文が登場。例えば「ええがたがええ」。このひらがなの並びを睨み付けて変換を必死に考える。だめだ。思い付かない。我慢しきれず正解を見る。「A型がええ」だなんて、その漢字を当てはめるんか!と悔しい。次の回文にも挑む。しかしひらめかない。想像力、無。ページをめくり正解を目にする。そこで区切るんか!とのけぞる。この繰り返し。不思議なものだが脳内ゆるゆるリフレッシュ。気分転換も兼ねて再読しよう。気分転換に?いや違う。これは闘いだ!

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