動物園にできること「種の方舟」のゆくえ

川端裕人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163549200
ISBN 10 : 416354920X
フォーマット
出版社
発行年月
1999年03月
日本
追加情報
:
301p;20

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読書メーターレビュー

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  • 三色かじ香 さん

    興味深かったです。動物園の動物の退屈をなるべく解消する「エンリッチメント」や、近親交配を避けながら個体を適切に増やす「SSP(種の保存計画)」などが行われていることを知りました。動物園に対する印象が大きく向上しました。しかしながら、最終章で、日本の動物園はそもそも動物園の向上を目指せる段階にすら達しない、園長が専門家ですらない、という話が出てきて、がっかりしました。20年経った今、日本の動物園にもいくらか取り入れられているのでしょうか。

  • おおきなかぶ さん

    中々、考えさせられる一冊。

  • cozy さん

    動物園はどうあるべきか、をできる限り客観的に捉えようと努力し、様々な動物園の現状を伝えてくれる本。動物園は、「多くの誠実な努力と少々の嘘。未知数の益と未知数の害。多くの動物を苦しめるかもしれないが、多くの動物を救うかもしれない。多くの人々を不愉快にさせるかもしれないが、生態系のために闘う戦士を生み出すこともある。人々に何も伝えないかもしれないが、多くを学ぶ人もいる。可能性に満ちているが、きわめて両義的な場所」だと私もとても共感する。要するに、これからも責任をもって誠実に悩み続けていくしかない。

  • t_hirosaki(t_hirosaki) さん

    著書中にある日本の動物園の現状には軽く絶望してしまいます。でも僕だって動物園と言えば尋ねて動物見てキャーキャー言う場所くらいの認識しかなくて、例えばゴリラや猿や象なんかが行っている行動が実は異常行動だったかもしれないなんて思いつきもしないわけです。図らずも硬直化した視界に完全に新鮮な視点を与えてくれるという意味でも名著だと思いました。同著者の「イルカと泳ぎ、イルカを食べる」と一緒に読むと理解度倍増で良い感じです。日本の水族館は動物園以上に絶望的な状況のようです……。最近だともう少し改善されてるのかな。

  • Koichi Yamazaki さん

    アメリカの動物園の現状をまとめたルポ。環境政策を勉強していたので、「種の保存」という観点から読みました。環境保護/保全論争の一環として動物園が最前線の議論をしていることを知りました。他にも動物の権利など色々なトピックも面白いですが、読みやすい文章と問題が明確になっているので色んな方向から楽しめると思います。この本で著者のファンになりました。他の小説は、好みにより別れます。

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川端裕人

1964年兵庫県明石市生まれ、千葉県千葉市育ち。文筆家。東京大学教養学部卒業。『我々はなぜ我々だけなのか―アジアから消えた多様な「人類」たち』(講談社、科学ジャーナリスト賞・講談社科学出版賞受賞)、小説に『ドードー鳥と孤独鳥』(国書刊行会、新田次郎文学賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された

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