ハリウッドの日本人 「映画」に現れた日米文化摩擦

垣井道弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163461403
ISBN 10 : 416346140X
フォーマット
出版社
発行年月
1992年02月
日本
追加情報
:
299p;20X14

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読書メーターレビュー

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  • 印度 洋一郎 さん

    サイレント時代に始まる、ハリウッドに挑戦した日本人達、俳優だけではなく、技術者や脚本家、監督など幅広い映画人を対象にしたルポルタージュ。副題にある日米文化論よりも、戦前のハリウッドの日本人俳優達の座談会や早川雪舟の息子雪雄へのインタビューなど、貴重な証言の方が中身が濃い。中でもマコ・イワマツの「アジア系俳優はギャラを値切られるし、出番が少ない」、ノブ・マッカーシーの「日系人俳優は団結しないので立場が弱い」、ショー・コスギの「(忍者御殿と呼ばれた)自宅には頻繁に嫌がらせがある」という生々しい証言も印象に残る

  • Gen Kato さん

    ハリウッド映画に描かれる日本に興味があったので。早川雪洲、青木鶴子、上山草人からショー・コスギに至る俳優たちはもちろん、撮影技師など裏方スタッフの存在を知ることができました。往年のハリウッドでは日本人俳優は日本人以外のアジア人を演じ、中国系の俳優さんが日本人に扮することが多いんですよね。不思議。

  • tkm66 さん

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人物・団体紹介

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垣井道弘

1946年、広島県三原市生まれ。明治大学文学部卒業。週刊誌「女性自身」の特派記者を経て映画評論家になる。「キネマ旬報」などに批評やインタビューを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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