ひとつ目女

椎名誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163269504
ISBN 10 : 4163269509
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
追加情報
:
20cm,244p

内容詳細

幻の動物を追って、驚異の冒険が始まる。ひとつ目女とともに、誰も見たことがない世界へ…。生物と機械の境界が曖昧な未来のアジアを幻視する、驚異のシーナ的SFワールド。

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読書メーターレビュー

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  • うめけろ さん

    シーナさんの本は山ほど読んできましたがエッセイばかり。なので初SFに挑戦。で、玉砕。好きな人は好きなんでしょうけど、僕にはまったく合いませんでした。行き当たりばったりで適当に書き進めている感がアリアリで、伏線もなく帰納も演繹もなく。この独特の世界観にハマるかどうか、それだけで勝負しているような作品だと思いました。

  • 王天上 さん

    冒険小説のノリで好みとは違うが、異世界の細部の描写が面白くくいくいと読了。

  • 可兒 さん

    久々にシーナ。SF三部作の前日譚または序章。「走る男」にしろ「銀鼠号」にしろ、最近の超常小説は近未来のハナシが多い。面白いのだが、短編の衝撃力を覚えてしまった身としてはものたりない感がある

  • たかーき さん

    久しぶりのシーナSF・超常小説。おもしろかった。世界がこんなになった理由も少し明かしてくれたりして、なんだかサービスしてもらった気分。でも、「雨がやんだら」にはじまって、「アドバード」「水域」「武装島田倉庫」で、とてつもない衝撃を受けたあの頃が、どうしても私の中での基準になってしまうので、やっぱりもの足りないかな。「銀天公社」や「銀鼠号」でも思ったけど、とっくにトリコになっている身としては、例のあやしいものをあんなに次々と山ほど投入しなくても良いのに、なんてことも思いました。(2009年1月6日★★★★)

  • saimoon さん

    何か、明確な地名が出てくるようになっちゃって、それが少し寂しい気もする。武装島田倉庫やアドバードの頃のが、別世界っぽく楽しめたなぁ・・・それでも面白いんだけどね、その世界をかいま見るだけで。

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人物・団体紹介

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椎名誠

1944年、東京都生まれ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイストに。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。写真家、映画監督としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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