北京炎上 天安門事件ふたたび

水木楊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163258706
ISBN 10 : 4163258701
フォーマット
出版社
発行年月
2007年04月
日本
追加情報
:
20cm,281p

内容詳細

新たなる天安門事件で中国は崩壊する…。1989年の天安門事件から25年が経った中国に、今また民衆の不満が爆発。反政府活動のリーダーと日本特派員の目を通して描く、近未来中国情報小説の決定版。

【著者紹介】
水木楊 : 1937年、中国上海生まれ。自由学園最高学部卒業後、日本経済新聞社入社。ロンドン特派員、ワシントン支局長、外報部長、論説主幹等を経て、作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 夢の中のイーグルチャンス! さん

    題材に惹かれてました。中国共産党の内実と日本の内実、双方とも人類が生きてゆく上での保守化する傾向は似たりよったりである。しかし近い将来、現実に起こり得ることなので、とても参考になった。

  • konaka さん

    4/5

  • こたちゅう さん

    中国通が書く近未来小説。面白い。

  • mystery#01 さん

    記者である主人公田波は当初民衆弾圧の現場を押さえようとする。想定通り現場を見る事は出来たが、これをきっかけに反政府主義者、キリスト教徒、為政者側メンバー、離れていた中国人妻などが絡み合う複雑な関係に巻き込まれる。実際もこうであろうと思うが、この手の作品は共通点がある。正義を信じ無謀な行動をとる主人公、冷徹に判断し共産主義を守るため殺人も厭わない中国当局メンバー、欲望の為裏切り最後は殺される小市民。この作品で2017年に中国各地は独立していくが実際はそうなっていない。改めて天安門事件の意義を考察してみたい。

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人物・団体紹介

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水木楊

1937年、中国上海生まれ。本名は市岡揚一郎。自由学園最高学部卒業後、日本経済新聞社入社。ロンドン特派員、ワシントン支局長、外報部長、論説主幹などを経て、作家活動に入る。2009年より自由学園理事長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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