埋もれ火

北原亜以子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163187402
ISBN 10 : 4163187405
フォーマット
出版社
発行年月
1999年10月
日本
追加情報
:
20cm,288p

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読書メーターレビュー

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  • 橘 さん

    面白かったです。幕末に生きた女性たち、強いな。維新志士や新選組に関わって、彼らが倒れた時にはぽっかりと心に穴があきますが、それぞれの結末は違えど、女性たちは強いです。中心にいることはなくても、渦には巻き込まれる。とても引き込まれた短編集でした。

  • Mark さん

    幕末から明治にかけての激動の時代、女達の生き様を見せつけられたね。男達も大変だったけど、それ以上に女達の苦労や粋を感じました。

  • よっち さん

    幕末動乱期に活躍した男たちの影に隠れて、なかなか話題に登ることが少ない女たちにスポットライトをあてた短編集です。「お龍」のすぐ次に佐那子が主人公の「枯野」ですからね、龍馬亡き後に残された女ふたりの悲哀、心にあいた大きな穴が、それぞれに切なかったです。

  • ジジ さん

    幕末という激動の時代を生きて名を成した人と、それに寄り添い、あるいはともに走り、あるいは巻き込まれして、歴史に埋もれた人々の物語。味わいがあります。

  • ゆずこ* さん

    ★★

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人物・団体紹介

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北原亜以子

東京都出身。千葉県立千葉女子高校卒。昭和44年「ママは知らなかったのよ」で第1回新潮新人賞を受賞し文壇にデビュー。平成元年『深川澪通り木戸番小屋』で第17回泉鏡花文学賞を、平成5年『恋忘れ草』で第109回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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