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彩月 季節の短篇

高樹のぶ子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163171500
ISBN 10 : 4163171509
Format
Books
Publisher
Release Date
August/1997
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

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  • 棕櫚木庵

    季語を表題とする12の短篇集.ただ,季語や12の月を強く意識させられるということはなかった.しかし,だから面白くないということではない.味わいの違う12篇.▼一番印象的だったのは,「月日貝」.徐々に記憶を失ってゆく妻.やがては赤子に戻り,身の回りのことさえできなくなると診断され,そうなったら故郷の崖の上から落としてほしいと夫に頼む.いよいよ記憶が怪しくなった妻を夫は故郷に連れ帰る.願いをかなえるかどうか決めかねたまま・・・.大切な人との別離の哀しみ.その一つの形.→

  • 星落秋風五丈原

    書道家持月波琴から店で働きたいという若い女性・添田和歌子を紹介された拳。和歌子からのアプローチをそれとなく感じとっていた拳は、妻不在の夜に彼女から誘惑される。はねつけた翌朝、家から雛が消えていた。「雛送り」妻が惚けてしまう前に、自分を殺してくれと夫に頼む。迷う夫の前で妻は夫婦貝ともいう「月日貝の事を口にする。「月日貝」

  • 山内正

    海辺の旅館にタクシーが降りかけた時 峡子さんすぐ靴を脱いで 部屋に入ると コードを 肩から落とす 子供じみた仕草 宿の主人不思議な色気を感じた 女房がこの海で遊んだと 貴方どうしてここに?一年繰り返した会話 医者から回復不可能と言われた あなたの名も思い出も解らなくなる日が 来るんです忘れてしまうのです 約束はあの岬に連れて行って遺書は書きました 病気が進行した今がその時だと 聞いた地形崖に立たなければ これ月日貝っ名ですとつまが取る 絶句した卵も割れないのに 夜明け前 妻がいないんてす 貝待った妻が!

  • 山内正

    下拵えてま頭が一杯で拳は話を聞いている 父の開いた店で客で書道家の望月家の人が 度々来る、父も書道に詳しく 祖父が早く死に望月家に一時世話になった 内みたいな店で続きますかね 書道家が若い女を連れてきた 押し付ける様に頼みますと 和歌子は水洗いしか出来ない 余所余所しい姿に戸惑う 春の雛人形を出し手伝わせた 人形が人形を扱ってる様に見える 雛人形など飾ったことも無いのだろう 拳さんと呼び掛ける度四十四にもなって 体が震える 暫くして和歌子の着る物が 変わった体に食いつく様な服を 書道家が急に引取に来た

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