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殺人者の健康法

アメリー・ノートン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163165301
ISBN 10 : 4163165304
Format
Books
Publisher
Release Date
November/1996
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • メイ&まー

    ノーベル文学賞受賞の老作家が余命2カ月ほどと公表し、連日ジャーナリストがインタビューにやってくる。そんで巨漢でくそ意地悪いおじいちゃん作家に記者がこてんぱんにやっつけられる・・・というのが延々と対話形式で。これが私の健康法なんだよ君、ははは・・・ということなのかしら?とおもったら最後に現れる女性記者によって事態はミステリ方向に。でも結局最後には。。どんな聡明な者もこの老作家にかかると彼のペースに巻き込まれてぬかるみにはまっていく様が存分に描かれていて、とりわけ最後の彼女の場合は、、うーん気持ち悪かった。。

  • こぽぞう☆

    図書館本。アメリ・ノトンちょっとハマってる。これが処女作らしい。肥満で歩くこともできなくなった老小説家が、次々インタビューに来る男性記者達を虐めて追い出す。そこへ女性記者が颯爽も登場。そして語られる老小説家の少年時代。最後は老小説家の思い通りになってしまうが、そこに至る後半は面白くて一気に読んだ。寝るのが遅くなり、風邪悪化。

  • 秋良

    意地悪なくそデブがべらべら喋る前半が辛かったけど、後半に女性記者が出てきてからは読むペースが早くなった。我慢して良かった!(笑)殺人者への尋問者が、相手と同化してしまうのはサイコパスにありがちでリアル。

  • rinakko

    再読。前半も面白いのに、やはり女性記者登場からの後半に持っていかれる。過去にはノーベル賞まで受賞したが、その作品を誰にも読まれていない(本人曰く)老作家の、余命2ヶ月あまりの最期に暴かれる秘密。死期の迫った作家プレテクスタ・タシュの明かしたそれは、奇跡のような子供時代の楽園と〈永遠の子供時代のための健康法〉についての、身勝手なおぞましい言い草だった。冷たい湖の水中で過ごす青白い少女の幻めく姿、湖底で揺れるそのか細い肢体…。許しがたいはずの倒錯の光景が美しくてくらくらした。(ラストも好きです。あらためて)

  • タカギ

    変な本。作者は、ベルギーの名家の出身で、外交官の父を持ち、日本に住んでいたこともある才女らしい。桜庭氏のエッセイで見かけて興味を持っていた。作中の老作家は、極度に肥満した毛がない男、ということで、ハダカデバネズミを想像しながら読んだ。『新世界より』…。その老作家は、インタビューをしに来る記者を精神的に痛めつける。しかしある女性記者との対話では変化を見せる。この老作家が気に入らない人物で、結局自分の望みを果たしていると思うと腹立たしい。ほとんど会話文で成り立っているのが特徴の話。

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