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炎熱商人

深田祐介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163069609
ISBN 10 : 4163069607
Format
Books
Publisher
Release Date
May/1982
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

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  • 遥かなる想い

    第87回(1982年)直木賞。 戦中・戦後のフィリピンに生きた日本人の 物語である。昭和46年 マニラで起こった事件 を中心に 日本とフィリピンの関わりを描く。 木材に関する本社と支店との対立など、 経済小説らしい展開で、当時の日本の 雰囲気が現代に伝わってくる作品だった。

  • makimakimasa

    30年以上前の直木賞作品。新木場木材団地での検品作業から話は始まる。数ヶ月前に著者の訃報をNHKニュースで目にした際、フィリピンのラワン材を巡る商社マンの話と聞き、まさに自分の仕事や業界と関連があり過ぎて、そんな小説があったのかと驚いた。日比ハーフの現地社員による戦時中の回想シーンや、東京下町の合板メーカーより出向で来ている駐在員の現地女性との恋物語など、2人の中心人物を軸に物語は進行する。メインはビジネスだが、戦争小説としても傑作と感じた(例えば、『永遠の0』よりずっと共感出来るし、内容が重厚)。

  • 南斗の流れ星

    笑いあり驚愕あり涙あり。悲しくも爽快な読後感だった。戦後の1970年、日本軍の支配下であったフィリピンを舞台に、現地木材を取り扱うため日本から出向した商社マンチームが、「理想の商売の在り方」や「戦争が残した貧困・遺恨」といった苦悩を乗り越えていく生き様を壮大なスケールで描いている。『国際貿易ビジネスにおける本社の過酷な要求(現在)』と『第二次世界大戦における本国の過酷な作戦令(過去)』に、『それぞれ現地で翻弄される』日比ハーフ商社マンの話だけでも名作足りえる内容なのに、

  • el_desvios

    商人シリーズで気になっていたのを完読。舞台は昭和40年代かな。なんかさもありなんという感じの日本人とフィリピンが舞台で、それに戦争の話が被ってきて、なかなか読み応えあった。伐採したあとって、どうしたんだろう?

  • ヒルマ

    フィリピンを舞台に戦中/戦後の日比関係を日比ハーフの視点から描いた作品。作品内では様々な人物を通した描写があるがこの人物の目線が印象的。自分でも同様の仕事に携わって感じるのは如何に現地と当地の橋渡しの役割を担えるか、一方的な搾取とならない為にはどうしたら良いのかと言う根源的な部分を忘れずに商売として昇華出来るかどうかがその人物の人間性を問われる要素であると言うこと。稀にいる利己的な考えでしか動けない上司は本書で頭をぶん殴ってやりたい。そう思うほどに本書は海外で商売する人達の教科書足りうるものと感じる。

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