2009年1月21日全国発売 the sad sad planetの3rd album 8曲編成 今までのアルバム・シングルとは異なり、陰の部分が控え目な印象を受けるが、陽な印象を受ける曲も歌詞の深い場所に陰が隠れ潜んでいる。 「フレームアウト」 NTT東日本「LIVE ON 光 FLET’S Stadium」最優秀作品賞 「やさしき瞳」 文化放送「伊藤俊吾のザ・ソングス・オーディション GeTaCha!」2008年11月度エンディングテーマ

アルバムが出ていた事にしばらく気付かなくて慌てて買いに行きました。正直、「待ってました!」という感じです。彼女の透明感のある声はスゴくイイですね。ただ欲を言えば、あと「search＆destroy」 が入っていれば完璧だったなと。

アルバムタイトルが『カタルシス』　 でもって、曲に転じてみれば、強い意思表示である「リビングウィル」があれば、“変わらない毎日だけど　仕事をすることで自分を保ってる”なんて一節が登場する曲もある。 アリストテレスは『詩学』の中で、『カタルシス』という悲劇の効果を考察しているが、このアルバムは、『他』に依存しない『自』の力強さを授ける尊さがある。 もしあなたが、“うまくいかない現実”に“ジレンマ”を感じているならば、“意思高く、覚悟をもつ”ヒントが見つかるかもしれない。