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ビット・プレイヤー ハヤカワ文庫

グレッグ・イーガン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150122232
ISBN 10 : 4150122237
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

彼女は洞穴の中で目ざめた。外に見えるのは空、下から照りつけるのは日光。この奇妙な世界は何なのか?―未知の世界のありようを考察する表題作、死んだ名脚本家の記憶を持つアンドロイドが自らのアイデンティティを追う「不気味の谷」、恒星間をデータとして旅する夫婦を描いた、長篇『白熱光』と同一未来史の中篇「鰐乗り」など6篇を収録。現代SFのトップランナー、イーガンの日本オリジナル短篇集。

【著者紹介】
グレッグ イーガン : 1961年、オーストラリア生まれ。数学の理学士号をもつ。1980年代末から本格的な作家活動を開始した。長篇『万物理論』と『ディアスポラ』(ハヤカワ文庫刊)で星雲賞を2年連続受賞した。また、短篇「プランク・ダイヴ」でローカス賞、「祈りの海」でヒューゴー賞・ローカス賞を受賞。世界各国のSF賞受賞の栄誉に輝いている

山岸真 : 1962年生、埼玉大学教養学部卒、英米文学翻訳家・研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • sin

    視覚を持たない世界において例外的に視覚を持つ者の優位性は果たして如何なるものか?人間に限り無く近付いたアンドロイドに感じる異質は遺産が絡んで嫌悪と化す?デジタルの牢獄に負けない希望=フロンティアスピリッツ?仮想移民?望む限りにおいて永遠の命を手に入れた者たちに夫婦の必然性の不自然さと不死者の持つであろう変質を問わず愛と云う自己満足に普遍性を求める無邪気さ?恒星を持ない豊かな放浪惑星の仮説。

  • シタン

    数年ぶりにイーガンを読んでみた。言葉少なに語り想像力を刺激する点とテーマの深さから、科学というよりも哲学の香りがすると個人的に思う。これは彼の愛する数学が、狭義のサイエンス(自然科学)とは異なりむしろ哲学であることを示唆している。前半はわかりやすい作品と異色作が並び、後半は超絶ハード。 割と根底にあるテーマや設定、用語が共通していることが多いので何作品も読んでいくとわかってくるものが多そう(実はディアスポラとしあわせの理由しか読んでない)。これがSFのトップランナーと言われるあたりSFってやっぱりやばい!

  • 塩崎ツトム

    表題作は「設定ガバなオープンワールドゲームのNPCたちが愚痴こぼしながらプレイヤーや運営の眼を盗んでマインクラフトする」って話。

  • SINKEN

    【総評】★★★☆☆【感想】やっぱイーガンは難しい。それでも読んでしまうのは、常識や固定観念というものをいとも簡単に打ち消してくれ、全くの未知の世界へと誘ってくれるから。エンターテイメントやフィクションとしてというより、実世界を別の視点から観察したら本当はこうなっているんじゃないかと錯覚させてくれるような緻密な世界観。ビットの世界で生きているキャラ達の思考が垣間見えるこのタイトル作もまた、奇妙でありながらもそうした雰囲気が見事に表現されていてつい惹き込まれてしまう。短編集でありながら内容はどれも濃厚。

  • 猫路(ねころ)

    『七色覚』は得意分野のSFかな、錐体細胞を拡張して新たなる色覚を得たのだが、時とともに、普通の光景になってくるというお話。『ビット・プレイヤー』はデジタルという、これまでの法則は通用しない世界…。面白すぎて何回も読み返しました。『鰐乗り』は孤高世界を望む世界を惑星間で作りたかったというお話なのかな、理解が追いついてない。『孤児惑星』はまたもや異星の話、イーガンの宇宙ものは初めてかもしれない。解説にてアーサーCクラークの『都市と星』説明があったので、世界を原理的に見ているんだなって思いました。

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