キム スヒョン (作家)

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私は私のままで生きることにした

キム スヒョン (作家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847097539
ISBN 10 : 484709753X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
287p;20

内容詳細

日韓累計110万部突破!(韓国80万部、日本30万部)
「2019年 年間ベストセラー」にもランクインした
話題のイラストエッセイ(日販、トーハン調べ)

「いつも、人からどう見られるかを気にしていた」
「これから私は、私のままで生きることにした」
幅広い世代が共感!
“私のままで生きることにした”人、増えてます!


人と比べて、何になる?
誰かと比べて生きるなんて、もうやめたらいいよ。

韓国の若者を中心に大反響!
世界にたった一人しかいない“自分”を大切にして生きていくために、
忘れないでほしい70のこと。

✓自分からみじめになってはいけない
✓誰かの期待に応えようとしてはいけない
✓自分以外の何者かになろうとしない
✓自分が輝ける場所で生きていく
✓通りすがりの人に傷つけられてはいけない
✓すべての人に理解されようとしなくていい etc.


【著者について】
キム・スヒョン

イラストレーター・作家。まじめだけど深刻ぶらない、明るいけど軽くはない人。
美大には行ってないけれど、絵を描くのが好きで、デザインを勉強したことがある。文系とデザインのあいだにいて、現在はイラストを描き文章を書いている。
韓国では本書の他、3冊の著作がある。
◆instagram⇒217design

【翻訳者について】
吉川南(よしかわ・みなみ)

早稲田大学政治経済学部卒。書籍やテレビ番組の字幕など、幅広いジャンルの翻訳を手がける。訳書に『「先延ばし」にしない技術』(サンマーク出版)、『TEAM OF TEAMS』(日経BP社、共訳)、『熱狂の王 ドナルド・トランプ』(クロスメディア・パブリッシング、共訳)などがある。

【著者紹介】
キムスヒョン : イラストレーター・作家

吉川南 : 早稲田大学政治経済学部卒。書籍やテレビ番組の字幕など、幅広いジャンルの翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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心が疲れた時何度も読み直しています。 自...

投稿日:2021/06/18 (金)

心が疲れた時何度も読み直しています。 自分らしく。人に流されずに。

ぴっぴ さん | 福岡県 | 不明

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たくさんの人におすすめに載っていたので買...

投稿日:2021/04/18 (日)

たくさんの人におすすめに載っていたので買いました。少し疲れてしまったなと感じた時、どうしても元気が出ない時に読むと「ゆっくりと進んで行こう」と良い意味でマイペースになれる作品です。持っているだけで支えになってくれるような本です。

き。 さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007 さん

    私のまま。これの意味するところは、大きくて広い。人によって受け取り方も、随分と違うと思う。人は、ついつい、いろんなものと比較することで、安心したりすることが多い。しかし、それは自分自身を、自分の都合のいいものと比較し、相対化することで安心感を得ようとするものだと思うので、ある意味、脆いものだと思う。最初は辛いことが多いと思うが、そこから抜け出ることで、見えるものが変わるおt思っている。そんなところを、背中をそっと押すような文章が多く、頷くことが多い。こころが軽くなる1冊。

  • lily さん

    そこらの上から目線のハウトゥー本や自己啓発本と違うのは韓国の苦しい現状と合わせて、著者の人生で辛かったこと、後悔、羞恥を素直に誠実に語り、そこから得られたこと、変化したこと、決意したことを謙虚に示す温かさにある。科学に頼って統計的に生きるほど、私達はロボットでもないし、平均的な生き方をしてる人は少ない。平均は四方八方に偏った集合を一点に無理矢理集約したものだから。変わってる人だねって言われるくらいが私のままで生きているということ。自分の感性と意志と思考を何よりも大切にしよう。それが最も心地よい生き方だから

  • mariya926 さん

    この本は私が韓国で皮膚で感じた事を文字にしてくれました。「努力=能力=成功」は「怠惰=無能=貧困」という等式に自動変換される。貧困の原因を努力が足りないからだと差別や階級を正当化して、貧しい事に関して恥を感じさせ、貧しさを隠そうと必死になる。周りを見ればお金持ちはただ運がよかったり、遺産相続の元手のおかげで稼いだ人たちがものすごい高慢になっている。集団主義社会では「差恥心」を利用。差恥心は他人の目を通して感じる恥。このような現実で自分を探すようにしてくれる本でした。他の本も読んでみたいです。

  • 佳音 さん

    第一に思った事は、いやあ、大韓民国で生きるって大変なんですね〜ということだった。次に、いや、日本社会ではそこまでは..と思いながら、日本人の美徳?で仕舞いこんだ(抑圧した)ものの痛点に著者の言葉が触れて、ぐっと(共感)くるところ...であろうか。

  • ルピナスさん さん

    人生において寄り道が許されない・話も聞いてもらえない国、韓国。日本も同じだ。他の人の評価に左右されることが多いからこの環境に絶望感を感じるけれど、自分で選択したことだから、不安はあるけど不満はないと言える私でありたい。私も作者と同じく、自らの尊厳を大切に、日常の温かさを大切に「よく生きよう」。クスクスと笑ってしまった一節「もしあなたの隣の部屋に諸葛孔明が住んでいたとしても、自分の決定権を委ねてはいけない。過去というあなたのデータベースと、失敗という経験、そして、心のなかの羅針盤だけを信じて前進しよう。」

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