Product Details
ISBN 10 : 4048962930
Content Description
2018年5月に小説『夢工場ラムレス』にて小説家デビューを果たしたWEAVERの河邉徹(Dr.)が、早くも、2作目となる小説『流星コーリング』を発表。2020年に実際に流されるという人工流星をテーマにした本作品は、その舞台となる広島で繰り広げれる青春ストーリー。りょうと詩織、洋介と真希。四人は、広島県廿日市西高校天文部に所属する同級生だ。星への夢を語らいながら高校生活を送っていた彼らだったが、高校三年生のある日、世界初の人工流星が広島で流されるというニュースを耳にする。衛星を打ち上げ、そこから発射された小さな「流星の素」が大気圏に突入して「流星」になるという。そんな話を半ば信じられずにいたりょうだったが、ついに、「人工流星が流される日」が訪れる。しかし、その日を境に、りょうは「人工流星が流れた日」から次の日に進めなくなってしまう。朝を迎えるたびにその日に戻ってしまうのだ。その原因を知るために、洋介、真希に相談するのだが……。そして、ラストにその事実が明らかになる……。
また、本作品と同日、河邉がメンバーとなるWEAVERからこの小説をテーマにしたアルバム『流星コーリング』もリリース。音楽と小説による「流星コーリングの世界観」を作り上げる初の試み。ぜひ楽しんでほしい。
【著者紹介】
河邉徹 : 1988年6月28日、兵庫県生まれ。関西学院大学文学部文化歴史学科哲学倫理学専修卒。ピアノ、ドラム、ベースの3ピースバンド・WEAVERのドラマーとして2009年10月メジャーデビュー。バンドでは作詞を担当。2018年、『夢工場ラムレス』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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おしゃべりメガネ
読了日:2024/03/28
へくとぱすかる
読了日:2020/06/30
Tαkαo Sαito
読了日:2021/06/20
ゆなほし
読了日:2019/06/10
rosetta
読了日:2019/05/16
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