Vinyl

"Waltzes, Polkas, March: Matacic / Berlin Rso (1958)"

Strauss Family

User Review :4.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
WEITLP030
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
Vinyl
Other
:
Limited

Product Description

マタチッチのウィンナ・ワルツ!驚天動地のスタジオ録音!
許光俊氏も絶賛した名演奏がLP化!


★ WEITBLICKレーベルからCDで発売され話題となった音源をライセンス、LP用のリマスタリングを施しアナログ・マスター・テープを作成した上で製品化。驚きのマタチッチによるシュトラウス・ファミリー!
★許光俊氏も絶賛した陰影のあるリズム感、意味ありげな表情と濃厚な歌いまわし。軽やかな口当たりとは対極にある、重厚・豊饒・雄大なシュトラウス・ファミリーです。かといって重いだけの演奏ではなく、絶妙のテンポの揺らぎからくるノリの良さはウィーンで学んだマタチッチの面目躍如。抜群のセンスと表現意欲が聴く者の耳を虜にする奇跡のような大演奏。音質極上です!

【収録内容】

[LP1-A面]
ヨーゼフ・シュトラウス:オーストリアの村つばめ Op.164
ヨハン・シュトラウス2 世:ペルシャ行進曲 Op.289
[LP1-B面]
ヨハン・シュトラウス2 世:芸術家の生涯 Op.316
同:常動曲 Op.257
[LP2-A面]
ヨーゼフ・シュトラウス:天体の音楽 Op.235
ヨハン・シュトラウス2 世:ピツィカート・ポルカ
[LP2-B面]
ヨハン・シュトラウス2 世:南国の薔薇 Op.388
同:トリッチ・トラッチ・ポルカ Op.214

ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)
ベルリン放送交響楽団
録音:1958年6月24-26日/ベルリン放送会館第1ホール

国内プレス
完全限定生産盤
モノラル
日本語帯・解説付
(メーカー・インフォメーションより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮、ベルリン...

投稿日:2024/05/31 (金)

ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮、ベルリン放送交響楽団の演奏された、ヨハン・シュトラウス2世とヨーゼフ・シュトラウスの作品集。 1958年に録音されたもので元々は放送用音源だったのでしょう。 マタチッチのレパートリーの中では、シュトラウスのワルツは珍しい部類に入るのだそうです。 ここに収録された作品は、シュトラウス好きにはお馴染みの、シュトラウス好きじゃなくても一度は聴いたことのある作品で、その分多数の録音があります。 マタチッチの演奏はウィーンの響きとリズムの取り方で、ドイツのオケなので、サウンド自体はドイツ的なのですけど、これは中々に意外かつハマっています。 ワルツは全体的に遅めのゆったりとしたテンポで特に『南国のばら』は通常よりはるかに遅い演奏なのですがその分、シンフォニックに音楽が作られて、こういう演奏は中々聴けません。 また『トリッチ・トラッチ・ポルカ』ではこの演奏でしか聴けない強弱がついています。 また『ペルシャ行進曲』は打楽器が強調され、軍楽隊の様な力強い演奏となっています。 これらはマタチッチにしか出来ない演奏で、ここが一番このCDの聴きどころではないでしょうか。 ドイツの放送用録音ではよくある各楽器をフォーカスした録られかたをしており、全体のサウンドはちょっとわかりにくい部分はあるが、その代わり各パートの音はわかりやすい。 モノラル録音ながら、音質は年代を考えると十分聴ける。

レインボー さん | 不明 | 不明

2
★
★
★
★
☆
マタチッチのウィンナ・ワルツと聞くと、と...

投稿日:2019/01/31 (木)

マタチッチのウィンナ・ワルツと聞くと、とりあえず「重厚で豪快な云々」とか「ブルックナー風の味付け」などという評言をしたくなるものだろうと思う。しかし、この演奏は極めて、ウィーン風である。全く正統的なウィーン風の伝統にしたがった演奏だと断言できる。最初にこの演奏を聴いていたときには、演奏者の名前を意識していなかったので、この重い重心のオーケストラ、ワルツもポルカも音はウィーン風ではないのに、歌いまわしがいかにもウィーン風なのに、かなり戸惑った。ウィーン少年合唱団の謳いまわしとそっくりなのである!「いい演奏なのだけれど、どうしてこうなのかな」と。その後、これがマタチッチの指揮するベルリンのオケと分かり納得した。マタチッチは元ウィーン少年合唱団員で、ウィーンで教育を受けているオーストリア=ハンガリー帝国の貴族の家系なので、こうした正統な演奏に仕上がる。この演奏には、マタチッチの個性、ベルリンのオケの個性は確かに聴きとれるのであるが、全体を明瞭に貫いているのは、ウィーンの伝統だ。マタチッチとウィーンの音楽の関係を、私はこれほど明瞭に意識したことは今までなかったので、大変に良い経験になった。尚、マタチッチの重心の低い、ドライヴの効いた演奏は、クロアチアの音楽性なのであって、マタチッチ個人の個性ではないことは、知っておくと良いと思う。ポゴレリチやゲキチも非常に通底した音楽をやるからだ。平たく言ってしまえば、マタチッチを「豪快な指揮者」とか、ストコフスキーを「怪人」とか、そういうある種のステロタイプなレッテルを張り付ける商売はもうやめにしたらどうかと思う。彼らのやっている音楽をもう少し真剣に捉えることができる時代になっていると思う、日本の聴衆の成長ぶりは。追いついていないのは「評論家」の先生なのではないだろうか?マタチッチが少年の頃にアウガルテン宮殿で身に着けた歌が、ここに聴こえる。

slave さん | 東京都 | 不明

5

Recommend Items