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さよなら、かぐや姫 -月とわたしの物語-小学館ジュニア文庫

深山くのえ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784092312463
ISBN 10 : 4092312466
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

昔むかし、日本がまだ、帝と貴族たちに治められていた平安時代のこと。身寄りのない少女・阿古と、彼女を助けてくれた少年・明丸の前に、光を放つ竹が現れる。中にいたのは、月に帰ったはずのかぐや姫だった!かぐや姫はある宝を探しており、阿古のそばでその宝の気配を感じるのだという。なりゆきで一緒に暮らすことになった三人だったが、しだいに阿古の心の中で、明丸の存在が大きくなっていく。自分の気持ちにとまどう阿古。そんな時、宝の手がかりが見つかって…!?高学年から。

【著者紹介】
サカノ景子 : 北海道生まれ。イラストレーター、漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ダージリン

    児童文庫に深山くのえさんがいる〜! 電書になって購入できました。女の子がこれを読んだら、明丸に胸キュンするはず(笑)。そして古典に進むのもいいけど、少女小説に進んでくれたらと思いますね♪久々にこの作者様の本が読めて、私も胸キュンしました(笑)。

  • ゆり

    深山くのえさんの児童向け小説。かぐや姫を下敷きにした平安時代が舞台のファンタジー。かぐや姫のアレンジの仕方がなかなか面白い。わりとぽんぽん物を言うかぐやと阿古と明丸の三人の共同生活とやりとりが楽しかった。ほんのり恋もあり少女小説として読むと正直薄いけれど児童向けなら微笑ましくて良いかな。阿古のおうちにもまだ何か月の都の秘密が残っていそうで気になる。

  • ジュニア文庫ですが深山くのえ先生の平安ものときたら読むしかないでしょ(笑)物足りなさはありますが、楽しめました。最後をもうちょっと先まで読みたかったけど、かぐやがいなくなったので致し方ないということで。

  • ゆったま

    かぐや姫のその後。 かぐや姫が5人の求婚者に持ってくるように頼んだ、5つの宝を探し出すお話。 おしとやかなイメージだったかぐや姫が、自分の思ったことをぽんぽん言ってしまうキャラだったのが個人的に好きです(笑) 2人のその後や、かぐや姫の月での生活など、色々想像がふくらみます。 かぐや姫の原典も読んでみようかな〜。

  • ひーたろー

    児童文庫なので、内容薄め。糖度もいつもより低め。嫌いじゃないけど、うん。王道展開というか、パターンが割といつも一緒なのが気になるけど。久々読めてうれしかった深山さん。小学館、今少女系ないんだよね…。

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