CD 輸入盤

Mr Tambourine Man

Byrds (バーズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
64845
組み枚数
:
1
レーベル
:
オリジナル盤発売年
:
1965
フォーマット
:
CD
その他
:
ボーナストラック, リマスター,輸入盤

商品説明

トム・ペティなどの王道フォーク・ロックの継承者や、初期プライマル・スクリームなどクリエイション系のギター・バンドに多大な影響を与えたバーズ。本作は彼らのデビュー・アルバムで1965年発表。REMやザ・スミス、ストーン・ローゼズなどアルペジオ的なフレーズを混ぜるバンドは常にバーズを引き合いに出される。それだけ初期バーズにおけるロジャー・マッギン弾く12弦ギターのアルペジオ的奏法の印象が強烈だという事だろう。ロジャー・マッギンが後に語ったようにビートルズとボブ・ディランをミックスしようとした、という彼らの当初の目的は早くも本作で完成されているし、ビートルズ以上の甘いコーラス(フォーク的)はバーズ独自のモノになっている。またサーフィン/ホット・ロッド系、スペクター系の西海岸のスタッフが制作に関わった事も彼らのオリジナル・サウンドを生み出す要因として注目したい。ボブ・ディラン作の名曲M1や、M7の美しさは永遠! ジーン・クラーク作の軽快なM2(トム・ペティ、ダイナソーJRのカヴァーあり)もカッコイイ。

収録曲   

  • 01. Mr. Tambourine Man (02:21)
  • 02. I'll Feel a Whole Lot Better (02:34)
  • 03. Spanish Harlem Incident (02:00)
  • 04. You Won't Have to Cry (02:09)
  • 05. Here Without You (02:38)
  • 06. Bells of Rhymney, The (03:33)
  • 07. All I Really Want to Do (02:05)
  • 08. I Knew I'd Want You (02:16)
  • 09. I'ts No Use (02:25)
  • 10. Don't Doubt Yourself, Babe (02:57)
  • 11. Chimes of Freedom (03:53)
  • 12. We'll Meet Again (02:10)
  • 13. She Has a Way - (previously unreleased) (02:27)
  • 14. I'll Feel a Whole Lot Better - (previously unreleased, Alternate Version) (02:30)
  • 15. It's No Use - (previously unreleased, Alternate Version) (02:26)
  • 16. You Won't Have to Cry - (previously unreleased, Alternate Version) (02:10)
  • 17. All I Really Want to Do - (mono, Single Version) (02:05)
  • 18. You and Me - (previously unreleased, instrumental) (02:12)

ユーザーレビュー

総合評価

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Byrdsはどうも過小評価されてる節がありま...

投稿日:2010/08/04 (水)

Byrdsはどうも過小評価されてる節がありますね… 同世代のバンドに比べても引けを取らないほどのオリジナリティ・クオリティがあると思うのですが… そこら辺が個人的にすごく残念であります… まぁ、そんな個人的な話は置いておいて(笑)このByrdsの1stはポップな感じでなかなか聴きやすいかと思います 田舎町で空を駆けるジャンボジェットを眺め、夢を馳せた彼らの自由への一歩…その幕開けを飾っているようなアルバムだと思います この後Byrdsはサイケデリックなど実験的な試みを行っていくことになります

ラーメン田代 さん | 東京都 | 不明

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 ディランはノーディレクション・ホームの...

投稿日:2007/12/22 (土)

 ディランはノーディレクション・ホームのインタビューの中で「フォークロックなんてくそくらえだ」見たいな発言をしていた。無論、下手な分類をされることに対しての文句だが、もし、それでもフォークロックなるものが存在し、そして、そしてそれをそう呼びたいのなら、ひとつしかない。それはバーズだ。初期のバーズは、当時、唯一ビートルズと拮抗していたバンドだった。ミスタータンバリンマンはマッギン以外すべてスタジオミュージシャンだとしても、ディランのカバーだとしても、60年代最高の一曲にほかならない。2も必殺。

穴を穿つ さん | 長野県松本市 | 不明

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人物・団体紹介

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Byrds

ボブ・ディランの“ミスター・タンブリン・マン”をエレクトリック化させ、フォーク・ロック時代の扉を開いたザ・バーズ。彼らはその豊かなハーモニーとロジャー・マッギンの弾く12弦ギターの美しい音色が特徴的な独特のサウンドで60年代半ば頃に人気を博した。

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