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Voice Of Blue 舞台上で繰り広げられた真実のジャズ史をたどる旅

Takauchi Haruhiko

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845626687
ISBN 10 : 4845626683
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ジャズの面白さを再発見! ニューヨークの演奏現場から明かすリアルなジャズ史
ニューヨークを拠点に活動し、ジャコ・パストリアスやスタンリー・タレンタインなどとの共演で経験を重ね、ウェイン・ショーターを迎えたCDを米国キャピトル/ブルーノートのマンハッタン・レーベルからリリースしている実力派ギタリスト、高内春彦(HARU)がミュージシャンの視点からジャズの歴史を語る書籍です。ギル・エヴァンスに習ったモード・ジャズの実際、ポール・モチアンが明かした民族と音楽性の関係、ジョー・ザヴィヌルが求めた東アジアの音楽文化、ジョージ・ベンソンが語った人種差別の実態......などなど、長年にわたってNYのジャズ・シーンを肌で感じて暮らしてきた著者だからこそ書ける"リアル"なエピソードが盛りだくさん。ジャズの素晴らしさ、カッコ良さを改めて感じることのできる、ジャズ・ファン必携の一冊です!
【CONTENTS】
第1章 デューク・エリントンの遺産
◆デューク・エリントン=ジャズの伝統
◆スミソニアン博物館のデューク・エリントン
◆エリントンの功績
◆ビリー・ストレイホーンとエリントン
◆「エリントン派」の作曲家たち
◆エリントン・チェンジ
◆オーケストラ・アレンジの特徴
◆スウィング時代の各バンドの特徴
◆モンクもオーネットもエリントン派
◆スウィング時代のピアノ・スタイル
◆メインストリームとストレートアヘッド

第2章 ビバップの時代
◆コンボ・スタイルの誕生
◆ビバップの語源
◆ビバップの方法論
◆同時多発したビバップ
◆ビバップはジャズの伝統を破壊したか?
◆自由なテンポによる音楽表現の広がり
◆マックス・ローチによるドラム・セットの開発
◆スタンダードとジャズ・チューン
◆ポスト・ビバップの楽器編成
◆作曲できるジャズマンの台頭
◆熱くならないジャズの誕生
◆クール⇔ファンキー!?
◆西海岸ジャズの流行
◆ポスト・ビバップにおけるピアノ・スタイルの変遷
◆究極のビバップ=「ジャイアント・ステップス」
◆「ジャイアント・ステップス」の成り立ち
◆コルトレーンの作曲法の秘密
◆コルトレーンによるソロのライン(アドリブ)の革命
◆シーツ・オブ・サウンドの実際

第3章 モードの真実
◆マイルス・デイヴィスとギル・エヴァンスの共同作業
◆ギル・エヴァンス
◆モードのコンセプトとは?
◆印象派とは?
◆ギル・エヴァンス先生のレッスン
◆マイルスとギルのモード
◆ジョン・コルトレーンのモード
◆マイルスとコルトレーンの比較(ドラマー編)
◆マイルスとコルトレーンの比較(ピアニスト編)
◆音階としての「モード」
◆モード・ジャズの構造的な特徴
◆メモリー帳
◆ポップスやロックへの影響
◆モード・ジャズからの理論的な革新
◆マイルスのジーンズ
◆新しさを外部に求める時代へ

第4章 エスニシティとジャズ
◆民族、文化の融合でジャズは生まれた
◆ブルース、ゴスペル、スウィング
◆アフロ・キューバン
◆ストレート8thとボサ・ノヴァ
◆アフリカン・アメリカン・ミュージック
◆ソウルフード/ヨーロッパとジャズ、その輸出と逆輸入
◆ユダヤ系ミュージシャンとアラブ系ミュージシャン
◆民族楽器の導入
◆サルサ
◆さらに新しいエスニシティ、回帰?
◆新たな黒人カルチャー
◆母国語と音楽

第5章 ロックとジャズ
◆ジャズから生まれたロック
◆アメリカン・ポップスの源流はスウィング
◆ストレート8thの追求と発展
◆ジャズ・ロックの楽器の変化
◆ジャズ・ロックと現代のジャム・バンド
◆コンテンポラリー・ジャズ・シーンの多様化とその始まり
◆シンセと編集による新しい音
◆ジャズ・フュージョン/ファンクの時代のストレートアヘッド
◆クロスオーヴァーからフュージョンな時代
◆1980年代フュージョンの楽器的変化
◆フュージョンのバンド編成とレコーディング事情
◆現代ジャズへの着地点

第6章 米国ジャズ界の現状
◆メニューが出揃った現在のジャズ・シーン
◆What's New About Drummers
◆Revenge Of The Acoustic Players
◆Jazz Guitar Players Today
◆ジャズ・シーンに対する日本の貢献
◆Keyboardists
◆Piano Players
◆Saxophone Players
◆Roy and Doc(tp)
◆アメリカ内でのジャズ文化の違い
◆外国人で溢れるNY
◆Jazz City
◆最後に僕のこと

【著者紹介】
高内春彦 : 1954年8月5日、栃木県宇都宮市生まれ。東京造形大学美術科に進み、油絵/版画を専攻。大学時代はジャズ研で活動。18歳の時から2年間、渡辺香津美氏に師事する。大学卒業後、1980年渡米。ニューヨークで自己のバンドの活動開始。同時にフリーランスとしてセッション活動も開始。1990〜1991年頃から、作曲家・プロデューサーとしての活動も開始。1992年には米国キャピトル/ブルーノートのマンハッタン・レーベルから全米、全欧デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 暗頭明

    私が楽理に通じていないので理解できないところも多々あった。とはいえ全体の印象としては語り口も作者の人柄も穏やかだったので肩の凝らない音楽エッセイとして楽しめるかなと:観光客としてNYのジャズを観ようと思ったら()ヴィレッジ・ヴァンガード、スモールズ、55bar、ジャズ・スタンダード、イリディウム、スモーク、ブルーノート()。p.283

  • あっちゃんのパパ

    評価=3:1980年から渡米してギタリストを続けている著者。長年の音楽仲間との付き合いを披露してくれているが、それだけかも。お疲れ様。

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