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会津執権の栄誉

佐藤巖太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163906355
ISBN 10 : 4163906355
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

相次ぐ当主の早世により、男系の嫡流が途絶えた会津守護、芦名家。近隣の大名から婿養子として当主を迎えることになったが、それをきっかけに家中に軋轢が生じる。一触即発の家臣たちをなんとかまとめていたのは家臣筆頭であり「会津の執権」の異名を持つ金上盛備。しかし彼も老齢にさしかかり、領土の外からは伊達政宗の脅威が迫っていた。

【著者紹介】
佐藤巖太郎 : 1962年、福島県生まれ。中央大学法学部法律学科卒。2011年「夢幻の扉」で第91回オール讀物新人賞を受賞しデビュー。2016年「啄木鳥」で第1回決戦!小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    直木賞候補作となってから図書館に予約したので、ようやく読めました。佐藤巖太郎、初読です。最初、江戸末期の会津の物語かなと思って読み始めましたが、全く違いました。時代、地域、主人公共に渋い設定、最期の2編でようやく戦国時代のスーパースターが登場して締まりましたが、冒頭に登場した渋柿の如く如何せん渋過ぎました。

  • ケイ

    直木賞候補作。16代、17代当主などの言葉から、江戸時代中期〜終盤かと思っていたら、太閤さんの時代。戦国の世、特に東北は平定にはまだ遠かった。この時期の会津には明るくないため、人名がさっぱりわからず最初は読むのに苦労した。そもそも、会津や猪苗代で揉めている原因が不明瞭だし、失礼ながら新人作家的な稚拙なところもあり、帯の絶賛に疑問を持っていたら、後半から一気に読まされた。曇っていた空に光がさし、雲が散っていった。特に表題でもある『会津執権の栄誉』と『政宗の代償』はよかった。おすすめです

  • 雪風のねこ@(=´ω`=)

    初読。終始、主従の関係が主題として描かれている。それは最後、正宗が刀の鍔を眼帯とした事でも判るだろう。何を信じ何を疑い何に命を懸けるのか。家名の為か。自己欲を埋める為か。借りを返す為か。建前、法度は在るだろうが、それでも。極限まで追い詰められた時、自己が何の衒いも無く受け入れられる直感の様な信念に殉じるのも、間違っていないのだと強く感じさせられた。ただその心境に達する為に、日常の詰まらぬ雑言に惑わされず、目を曇らせず、自分を信じてくれる者を信じ返す事である。

  • いつでも母さん

    一つの『お家』を絶やさないということは『何か』の犠牲の上に成り立っている!ということなのだろうー血筋であれ、家臣であれ支えられていること、支えていること・・今に通じる心の在り方と読んだ次第。連作6作。好みはタイトル作。芦名氏のものを今まで読んだ記憶がないので新鮮だったし、なかなかの筆力だと思った。歴史小説に新たな作家が誕生した。次作が楽しみに思う。

  • 遥かなる想い

    戦国時代 会津芦名家の物語である。 伊達政宗に対抗する 佐竹・芦名家の短編集だが、登場人物があまりにも 無名すぎて、 人物像が浮かびにくいのが 少し残念である。 秀吉・家康・政宗の存在感の前に、芦名家の 執権が霞んでしまう…そんな印象の作品だった。

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