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マルクスが日本に生まれていたら 講談社+α文庫

出光佐三

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062816854
ISBN 10 : 4062816857
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

海賊とよばれた男・出光佐三が、自らの「和」の思想を大いに語り、従業員と正面から本音の議論を激しく戦わせた、その熱い記録、ここに文庫化。社員は家族、非上場でよい、タイムカードはいらない―「人間尊重」を理念に掲げ、出光興産を一代で築いた稀代の企業家は、マルクスの思想は自分と同じ地点を目指していると語った。その理念が、ふたたび読まれる時がきた!

目次 : 序論 なぜマルクスをとり上げるのか/ 1 平和にしあわせに暮らす社会とは具体的にどんな社会か/ 2 人間解放の道/ 3 歴史と社会/ 4 経済と経営/ 5 労働観と貧乏論/ 6 道徳と宗教/ 7 マルクスと私

【著者紹介】
出光佐三 : 1885年、福岡県赤間村(現・宗像市)に生まれる。1905年、神戸高等商業学校に入学。1909年、同校卒業。酒井商店に入店。1911年、満25歳で独立。門司市に出光商会を創業。1940年、出光興産株式会社に改組、社長に就任。1972年、出光興産の会長を退き、店主に就任。1981年、95歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 空猫

    [海賊と呼ばれた男]から。[黄金,法律,権力,理論と数字,主義]の奴隷になるな。どんな主張にも善い面と悪い面があるから善い面だけを取り入れる事。外国色に染まった日本人が和を尊んだ本来の姿に戻り,義理人情と相互協力の精神を政治も教育にも取り入れ世界に見せていかねばならない。金・物のために生きるのではなく、人のために生きる事。欧米でも禅が評価されている時代。まず日本人が本来の姿に帰るべき。こんなにもぶれない鋼の心を持つ方だったのか。本当に尊敬に値する。合併なぞしちゃいかんよ出光興産。

  • しん君

    出光氏の思想・哲学が満載。度々出てくる「人の国 日本」という言葉。西欧と比較していかに日本が平和で良いか。互譲互助・義理人情・義侠や恩などという日本独特の考え方を、我々はもっと誇りに思うべき。人間の根本は平和に仲良く暮らすことだ。50年以上も前にこのようなことを社員と勉強していた出光氏は凄い。

  • みりん。

    マルクス思想と近い時代に生まれた出光創業者である出光佐三。マルクス主義から学ぶのは闘争ではなく秩序の安定、徹底した家族主義、皇族崇拝、経営者としては清廉潔白を主張し、労働者一人ひとりが経営者の気持ちでのぞむべき、と。気持ちの持ちようとして、この時代を勝ち抜いた人たちから見習わねばならんところはたくさんあると思った。

  • らる

    一人一人が立派で、これが団結して国家・社会のために働く。人間が中心となって万事を解決するということは、政治機構がどうであろうと、社会制度がどうであろうと、いかなる場合でも喜ばれること/人間は矛盾を抱える。そこに人間社会の面白みも、混乱もある。『楽土みたいなものが人間の間に出来ると思うのが間違いだ』/学問はそのままでは社会に通用しない。人情を加味する必要がある。/上に立つ人が、愛をもって従業員を育てる。自ら率先して努めて難関に向かってこれを鍛錬する。上の人が身をもって先にたつことで尊重される人間ができる

  • らる

    出光は石油配給という些事をやっているのではない。出光の真の目的は、人間が真に働く姿を現して国家・社会に示唆を与えることにある/離れ小島に一人で居ることは不幸。二人以上で居ても対立闘争していてはより不幸になる。したがって、幸福は二人以上いて仲良くすることが条件となる/順境にいて悲観せよ。逆境にいて楽観せよ/組織・規則は形式であり、ほんとうの組織・規則は各自の心にある。なにをすべきか各自が心の中で判断していく。組織は「無をもって理想とする」

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