イェフディ・メニューイン生誕１００年記念録音全集（８０ＣＤ＋１１ＤＶＤ）

メニューイン・センチュリー・ボックス（８０ＣＤ＋１１ＤＶＤ）

メニューイン生誕100周年を記念し、約70年にわたるEMIへのレコーディングを集大成した大型限定ボックスが登場。
　LPサイズの大型ボックスには、６つに分かれたカテゴリー・ボックスと、250ページのハードカバー・ブックレットを収納。ブックレットには、音楽ドキュメンタリー映画監督ブルーノ・モンサンジョンによるエッセイや多くのレアな写真などが掲載される予定です。
　なお、カテゴリー・ボックスのうちCD分の5つは単独でもリリースされる予定ですが、単独発売分にはブックレットは付属しません。また、DVDボックスの単独発売予定は無いということです。
【メニューイン】
20世紀有数のヴァイオリニスト、メニューインは、ベラルーシから移民してきたユダヤ系ロシア人を両親に1916年、ニューヨークに誕生。早くからヴァイオリンに興味を示し、3歳からレッスンを受けて急速に上達、7歳で公衆の面前で演奏を披露したほどの腕前でした。
　以後、10代前半ですでに海外でも活動を開始するなど、天才少年として大きな注目を集めながら演奏を続け、戦後まもなくキャリアの頂点を極めることとなります。
　メニューインはヒューマニストとしても知られており、戦時中は連合軍のための慰問活動を熱心に行い、戦後は、アメリカ楽壇のひんしゅくを買いながらもフルトヴェングラーを擁護、イスラエルから受勲したときも、演説でパレスチナへの占領活動を非難するなど、人権に対する公正な考えを常に示しており、欧米では大きな尊敬を集めてもいました。 　今回のセットには、少年時代にエルガーやエネスコと共演した歴史的録音や、戦後にフルトヴェングラーと共演した録音から、グラッペリらと共演したリラックスできる作品まで多岐にわたる音楽が、同曲異演音源と共に大量に収録されており、メニューインに関心のある方には見逃せない内容となっています。 （HMV）


【収録情報】

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BOX1 (22CD)：未発表音源＆レアリティーズ
1929年のヨーロッパでの初録音や、多くの未発表録音、レアなレパートリーを含みます。

J.S.バッハ：無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番（1929年録音）
チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲〜エイドリアン・ボールト（指揮）フィルハーモニア管弦楽団（1959年録音）
シューベルト：八重奏曲（1963年録音）
シューベルト：弦楽五重奏曲（1968年録音）
コレッリ：ソナタ集 Op.5 全12曲（1979年）、他

CD1: バッハ: ヴァイオリン・ソナタ BWV 1005 | ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第1番 | ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番 | 1929-1931
CD2: タルティーニ - ヴィエニャフスキ - バッハ - ノヴァチェク - ドヴォルザーク - ラヴェル - クライスラー - ベートーヴェン | 1932-1936
CD3: ロカテッリ - シューマン - ヘンデル - スコット - ニン - バッハ - ドヴォルザーク - バルトーク - パガニーニ | 1938-1945
CD4: ラロ: スペイン交響曲 - パガニーニ: ラ・カンパネッラ | 1947-1950
CD5: ショーソン: 詩曲 | メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲ニ短調 | 1951-1953
CD6: モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲, K219 - ヴァイオリン・ソナタ集, K454 & K526 | 1953-1956
CD7: ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ集 | 1956-1958
CD8: リサイタル(ジェラルド・ムーア共演): ヴィエニャフスキ - ドヴォルザーク - クライスラー - バルトーク | 1947, 1953, 1964
CD9: リサイタル(ジェラルド・ムーア共演): シューベルト - コレッリ - サラサーテ - ラヴェル - ドビュッシー | 1953, 1956, 1968
CD10: チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲 | ベートーヴェン: ロマンス集 | ドリーブ | パガニーニ | 1959-1960
CD11-12: バッハ: ヴァイオリン・ソナタ集 | 1961
CD13: シューベルト: 八重奏曲 | 1963
CD14: モーツァルト: ピアノ四重奏曲集 - ヴァイオリン・ソナタ集, K303 | 1965-1966
CD15: シューベルト: 弦楽五重奏曲 | 1968
CD16: フォーレ: ピアノ四重奏曲第1番 - アンダンテ - 子守歌 - ヴァイオリン・ソナタ第1番 | コープランド: ヴァイオリン・ソナタ | 1970
CD17: ヴィオッティ: ヴァイオリン協奏曲集 第16&22番 | ブルッフ: ヴァイオリン協奏曲第2番 | 1971-1976
CD18-19: コレッリ: 12のヴァイオリン・ソナタ集, Op.5 | 1978-1979
CD20: ブラームス: ヴィオラ&ヴァイオリン・ソナタ集 | 1980
CD21: ヴァイオリンとハープ: F.ポリーニ - シュポア - ボイエルデュー - ウィルム - ロッシーニ | 1980
CD22: ルクレール: ヴァイオリン協奏曲集 Op.7-1&5 | タルティーニ: ヴァイオリン協奏曲集, D36&D12 | 1983

アルトゥール・バルサム - フーベルト・ギーゼン - Hendrik Endt - ルイス・ケントナー - ジェレミー・メニューイン - ジェラルド・ムーア - フー・ツォン - ファーガソン・ウェブスター, ピアノ
エードリアン・ボールト - アナトール・フィストゥラーリ - ジャン・フルネ - ロバート・アーヴィング - イエジ・マクシミウク - ピエール・モントゥー - ランドン・ロナルド - ジョン・プリッチャード, 指揮
ジョージ・マルコム, チェンバロ
アンブローズ・ガントレット - ロバート・ドニントン, ヴィオラ・ダ・ガンバ
ロバート・マスターズ, ヴァイオリン
エルンスト・ウォルフィッシュ - モーリス・ジャンドロン - ガスパール・カサド - デレク・シンプソン, チェロ
ユージン・クラフト, コントラバス
ジェルヴァーズ・ド・ペイエ, クラリネット
アーチー・キャムデン, ファゴット
バリー・タックウェル, ホルン
ウォルター・ガーハード, ヴィオラ
ニカノール・ザバレタ, ハープ

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BOX2 (18CD)：歴史的名演録音集
メニューインの歴史に残る名演集。エルガー、フルトヴェングラー、エネスコ、バルビローリ、ミュンシュとオイストラフらと見事なコラボレーションです。フルトヴェングラーとの公式録音と、彼の師であるエネスコとのすべての録音が含まれています。バルトークやウォルトンなどの偉大な作曲家が彼のために作曲した作品の演奏。1945年のオイストラフとの歴史的なモスクワ・ライヴも収録。

エルガー：ヴァイオリン協奏曲〜エルガー（指揮）ロンドン交響楽団（1932年録音）
J.S.バッハ：無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ（全曲）（1935年録音）
ウォルトン：ヴァイオリン協奏曲〜ウォルトン（指揮）ロンドン交響楽団（1969年録音）、他

CD1: エルガー: ヴァイオリン協奏曲 - 気まぐれな女
CD2-3: バッハ ヴァイオリン・ソナタs - Partitas
CD4: エネスコ共演の録音全集: バッハ - ドヴォルザーク - パガニーニ - ヴィエニャフスキ
CD5: エネスコ共演の録音全集: モーツァルト
CD6: エネスコ共演の録音全集: メンデルスゾーン - ラロ - ショーソン
CD7: シューマン: ヴァイオリン協奏曲 | モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲, K218
Liberation of Paris Concert, 1944: ラ・マルセイエーズ - メンデルスゾーン - ラロ - バッハ - Speech
1st Anniversary of the Universal Declaration of Human Rights, 1949: バッハ: シャコンヌ
CD8: Menuhin in Moscow, 1945: バッハ: 2つのヴァイオリンのための協奏曲(ダヴィド・オイストラフ共演)
サン＝サーンス - ヴィエニャフスキ - ノヴァチェク - サラサーテ - チャイコフスキー - ドヴォルザーク - クライスラー - ドビュッシー - バルトーク - ブロッホ
CD9: フルトヴェングラー共演の録音全集: ヴァイオリン協奏曲集 ベートーヴェン - メンデルスゾーン
CD10: フルトヴェングラー共演の録音全集: ヴァイオリン協奏曲集 ブラームス - バルトーク第2番
CD11: フルトヴェングラー共演の録音全集: ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲 - ロマンス集
CD12: バルトーク: ヴァイオリン・ソナタs
CD13: ウォルトン: ヴァイオリン・ソナタ - 協奏曲集 (ヴァイオリン - ヴィオラ)
CD14: マルタン: ポリプティーク - バラード | ハリス: ヴァイオリン・ソナタ
CD15: ヴァイオリン協奏曲集 バークレー - ウィリアムソン - パヌフニク
CD16: ブロッホ: Abodah - Suites | フィニー: 幻想曲 | ソマーズ: 無伴奏ヴァイオリン | ベン＝ハイム: ヴァイオリン・ソナタ
CD17: “West meets East” (ラヴィ・シャンカール共演)
CD18: “Jealousy” (ステファン・グラッペリ共演)

ジョン・バルビローリ - エードリアン・ボールト - マイケル・ドブソン - エドワード・エルガー - ジョルジュ・エネスコ - ピエール・モントゥー - ヴィルヘルム・フルトヴェングラー - シャルル・ミュンシュ - アレクサンドル・オルロフ - アンジェイ・パヌフニク - マルコム・サージェント - エドモン・ド・シュトウツ - ウィリアム・ウォルトン, 指揮
Hendrik Endt - ルイス・ケントナー - アブラム・マカロフ - ジェレミー・メニューイン - ジェラルド・ムーア, ピアノ
ジョルジュ・エネスコ, ヴァイオリン&ピアノ
ダヴィド・オイストラフ, ヴァイオリン
ラヴィ・シャンカール, シタール
ステファン・グラッペリ, ヴァイオリン&ピアノ

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BOX3 (7CD)：ライヴ・パフォーマンス＆フェスティバル・レコーディングズ
1940年の「New Friends of Music Orchestra」との初ライヴ録音、1955年カザルスとイストミンとのブラームスのピアノ三重奏曲、ストラヴィンスキー、ヒンデミット、バルトークなどの室内オーケストラ作品を指揮した録音などを収録。

J.S.バッハ：ヴァイオリン協奏曲、ブラームス：ヴァイオリン協奏曲、ブラームス、ピアノ三重奏曲、ブリテン：ヴァイオリン協奏曲、他

CD1-2: ヴァイオリン協奏曲集 バッハ (第2番) - ブラームス - パガニーニ (第1番) - アンコール曲 | Carnegie Hall, 1940
CD3: ブラームス: ピアノ三重奏曲集第1&2番 | ユージン・イストミン - パブロ・カザルス - Prades, 1955
CD4: ブラームス: ピアノ三重奏曲第3番 | ユージン・イストミン - パブロ・カザルス - Prades, 1955
シューマン: ピアノ三重奏曲第2番 | ミエチスラフ・ホルショフスキ - パブロ・カザルス - Prades, 1956
モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ, K376 | ミエチスラフ・ホルショフスキ - Prades, 1956
CD5: パールトシュ: ヴァイオリン協奏曲 | ガリー・ベルティーニ - Tel Aviv, 1964
バッハ: ヴァイオリン協奏曲, BWV 1052R | エドモン・ド・シュトウツ - Ascona, 1972
CD6: ブリテン: ヴァイオリン協奏曲 | イシュトヴァン・ケルテス - Edinburgh, 1968
ラヴェル: ヴァイオリンとチェロのためのソナタ - モーリス・ジャンドロン - Paris, 1971
パガニーニ: 「こんなに胸騒ぎが（Di tanti palpiti）」による序奏と変奏曲 - シマノフスキ: ドリアデスと牧神 | Brussels, 1958
CD7: ストラヴィンスキー - ヒンデミット - バルトーク - コレッリ - ティペット
バース祝祭管弦楽団, 1964-1965

ガリー・ベルティーニ - イシュトヴァン・ケルテス - イェオリ・シュネーヴォイクト - エドモン・ド・シュトウツ, 指揮
マルセル・ガゼール - ミエチスラフ・ホルショフスキ - ユージン・イストミン, ピアノ
パブロ・カザルス - モーリス・ジャンドロン, チェロ
バース祝祭管弦楽団

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BOX4 (20CD)：ヘプシバ・メニューインとの録音全集
メニューインの妹であるヘプシバ・メニューインと録音したものを全て収録。1933年に兄と録音したモーツァルトのヴァイオリン・ソナタの録音でキャンディード賞を受賞し、ピアノ奏者として注目を浴びるようになりました。その録音や、ヘプシバがソリストとして録音したモーツァルトのピアノ協奏曲も収録されています。

CD1: モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ集, K301, K376, K378 & K526
CD2: ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ集 第7,8 & 『クロイツェル』 - ロンド
CD3: ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲『幽霊』 - ヴァイオリン・ソナタ集第3&10番 | シューベルト: ロンド ロ短調
CD4: ヴァイオリン・ソナタ集 ブラームス (第3番) - フランク - ルクー
CD5: ヴァイオリン・ソナタ集 エネスコ (第3番) - ピツェッティ (第1番) - バッハ (BWV1016) | シマノフスキ: ドリアデスと牧神
CD6: シューマン: ヴァイオリン・ソナタ第2番 | チャイコフスキー: ピアノ三重奏曲
CD7: ヴァイオリン・ソナタ集 ブラームス (第1&3番) - ベートーヴェン (第10番)
CD8: ヴァイオリン・ソナタ集 ベートーヴェン (『春』『クロイツェル』) - ブラームス (第3番)
CD9: ヴァイオリン・ソナタ集 バルトーク (第1番) - エネスコ (第3番) | ブラームス: ソナタの断章
CD10: ヴァイオリン・ソナタ集 シューマン (第2番) - フランク - モーツァルト (K526)
CD11: ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ集第7&10番
CD12: ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲『幽霊』 & Op.70-2
CD13: シューベルト: ピアノ三重奏曲第1番, ソナタの断章, ノットゥルノ
CD14: ブラームス ホルン三重奏曲 - ピアノ三重奏曲第2番
CD15: ピアノ三重奏曲集 ベートーヴェン (『大公』) - シューベルト (第2番) モーツァルト: ピアノ協奏曲, K499
CD16: チャイコフスキー ピアノ三重奏曲 | モーツァルト ピアノ四重奏曲, K478
CD17: ヴァイオリン・ソナタ集 モーツァルト (K379) - エルガー - ヴォーン・ウィリアムズ
CD18: モーツァルト: ピアノ協奏曲第10番 K365 - ピアノ協奏曲集, K449 & K459
CD19: メンデルスゾーン: ヴァイオリンとピアノのための協奏曲 | モーツァルト: K242
CD20: Live: ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲第3番 - ピアノ協奏曲第3番 | モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ集 K481 & K526

ヘプシバ・メニューイン, ピアノ
ジェレミー・メニューイン - ヤルタ・メニューイン - フー・ツォン, ピアノ
パブロ・カザルス - モーリス・アイゼンベルク - モーリス・ジャンドロン, チェロ
ルイジ・アルベルト・ビアンキ, ヴィオラ

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BOX5 (13CD)：ヴィルトゥオーゾ＆記念碑的録音集
メニューインは、様々なヴィルトゥオーゾ的小品を数多く録音。そして記念碑的な協奏曲やソナタを演奏し、その記録はメニューインの技術的な輝きについて多くを伝えました。ヴィオラのための協奏曲も収録。

サラサーテ：ヴァイオリンのための作品集、ベートーヴェン：ヴァイオリン・ソナタ、ベルリオーズ：イタリアのハロルド、ブラームス：弦楽六重奏曲、バルトーク：ヴィオラ協奏曲、他

CD1: 小品集: バッジーニ - ドヴォルザーク - ブラームス - ドビュッシー - ラヴェル - ディニーク - ノヴァチェク
モシュコフスキ - リムスキー＝コルサコフ - ヴィエニャフスキ - シマノフスキ
CD2: スペイン舞曲集: サラサーテ - グラナドス - ファリャ | 小品集: クライスラー
CD3: パガニーニ: ヴァイオリン協奏曲第1番, モーゼ幻想曲 - ラ・カンパネッラ - カプリースより
CD4: プロコフィエフ: ヴァイオリン・ソナタ第1番 | シューベルト: 幻想曲 | リリ・ブーランジェ
CD5-7: ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ全集 (ルイス・ケントナー共演)
CD8: ベルリオーズ: イタリアのハロルド, 夢とカプリース | チャイコフスキー: 白鳥の湖より - 眠りの森の美女より
CD9: ブラームス: 弦楽六重奏曲集
CD10: バルトーク ヴァイオリン協奏曲第1番 - ヴィオラ協奏曲 - ヴァイオリン二重奏曲 - 狂詩曲集
CD11: ベルク: ヴァイオリン協奏曲 | プーランク: ヴァイオリン・ソナタ | ドビュッシー: ヴァイオリン・ソナタ集 (ヴァイオリン - フルート, ヴィオラ & ハープ)
CD12: アリア集: ヘンデル - バッハ | 歌曲集: ベートーヴェン - ラフマニノフ
(ロバート・メリル, ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス, ジャネット・ベイカー, ディートリヒ・フィッシャー＝ディースカウ共演)
CD13: ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第6番 (ヴァイオリニストとしての最後の録音)
ヴァイオリン協奏曲(ピアノ版) Op.61a (フランソワ＝ルネ・デュシャーブル共演, メニューイン最後の録音)

アルトゥール・バルサム - クリフォード・カーゾン - フランソワ＝ルネ・デュシャーブル - Hendrik Endt - ジャック・フェヴリエ - マルセル・ガゼール - フーベルト・ギーゼン - ルイス・ケントナー - ジェレミー・メニューイン - ジェラルド・ムーア - ファーガソン・ウェブスター, ピアノ
ピエール・ブーレーズ - コリン・デイヴィス - アンタル・ドラティ - エフレム・クルツ - ピエール・モントゥー - Sir ジョン・プリッチャード, 指揮
ロバート・マスターズ, ヴァイオリン
セシル・アロノヴィツ - エルンスト・ウォルフィッシュ, ヴィオラ
モーリス・ジャンドロン - デレク・シンプソン, チェロ
ミシェル・デボスト, フルート - リリ・ラスキーヌ, ハープ
ディートリヒ・フィッシャー＝ディースカウ - ロバート・メリル, バリトン
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス, ソプラノ
ジャネット・ベイカー, メゾ・ソプラノ

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BOX6 (11DVD)：メニューイン・オン・フィルム1947-1997
DVD1
Menuhin' s first recording on film was made in 1947. Shortly after World War II, the American producer Paul Gordon had approached the violinist with the idea of filming his concerts, offering an entirely new way of preserving them for posterity than the established medium of sound recording. Menuhin agreed at once, even though his father Moshe was not at all enthusiastic about the project. The film, entitled Concert Magic, was shot in the last month of 1947 at Charlie Chaplin' s former Hollywood studio.

DVD2
Menuhin' s 1947 performance of the Mendelssohn Violin Concerto - intended for the first-ever concert film (Concert Magic).

DVD3
The Hephzibah and Yehudi Menuhin Duo, documented in these INA recordings from 1967-1972. Mozart, Bartok, Enescu, Mendelssohn.

DVD4
With no other artist was Bruno Monsaingeon' s engagement as strong and immersive as with Yehudi Menuhin, for whom he erected a final monument in his 1995 documentary The Violin of the Century.

DVDs 5-8
Retour aux Sources. (Return to the Source) Yehudi Menuhin in the Soviet Union
This three-part documentary was produced towards the end of the Cold War. The Gorbachev era had begun, bringing perestroika and glasnost and leading to a new invitation for Menuhin to visit Russia.

The first episode follows the violinist and conductor Rozhdestvensky as they rehearse a monumental programme made up of Bach' s Triple Concerto (with Igor and Valery Oistrakh), the violin concertos of Beethoven and Bartok, and Tchaikovsky' s Serenade melancolique.

The second episode, The Birth of a Duo with the Russian pianist Viktoria Postnikova is a wonderful testimony to the collaboration between these two extraordinary musicians.

Finally, in the third episode, we discover a great deal about Menuhin' s insights as a conductor and the by no means conflict-free interaction between father and son while working on Beethoven' s First Piano Concerto. The concert itself is also included in its entirety.

DVD9
Yehudi Menuhin and Viktoria Postnikova in Moscow
Tchaikovsky' s Trio In memory of a great artist

DVD10
Menuhin plays the Four Seasons by Antonio Vivaldi with The Menuhin School orchestra, whilst a painter represents the music on canvas in real time. Each season in Vivaldi' s original score was accompanied by a sonnet: Menuhin himself recites the lyrics in two languages: English and French.
Complemented by the Brahms Violin Concerto recorded in 1982 at the Gewandhaus, Leipzig under the direction of Kurt Masur.

DVD11
In 1994, Bruno Monsaingeon and Yehudi Menuhin enjoyed many long conversations at the violinist' s house in Mykonos, Greece, captured here on camera. A total of three hours of talks have been edited into 26 chapters of varying length and published in the film Conversations with Yehudi Menuhin - Mykonos, June 1994. Menuhin' s modesty, fine sense of humour, and bright serenity are all expressed in the talks he had with Monsaingeon in Mykonos. His faith in happiness as a state of inner balance and perfect desireless satisfaction - here it is all revealed. The fascination, which emanates from him, the reverence that is shown towards him and his music, applies not only to the artist, but also, and above all, to the man Menuhin.

　イェフディ・メニューイン（ヴァイオリン）