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昨夜のカレー、明日のパン 河出文庫

木皿泉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309414263
ISBN 10 : 4309414265
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan

Content Description

若くして死んだ一樹の嫁と義父は、共に暮らしながらゆるゆるその死を受け入れていく。本屋大賞第2位、ドラマ化された人気夫婦脚本家の言葉が詰まった話題の感動作。書き下ろし短編収録!解説=重松清。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しんごろ

    旦那を亡くした嫁と義父が一緒に生活して、淡々と日常生活していくお話!テツコさんもいいキャラですが、ギフのすっとぼけたキャラがいい味だして、ほっこりしますね!ギフのキャラが周りのキャラも引き立ててる感じがします!(^^;)BGMには鈴木祥子の『水の冠』がいいかな(^^)サイン本で宝物です(^o^)

  • ミカママ

    人気ユニット脚本家が書いた初めての小説だそうだ。彼らの書いたドラマさながらの読みやすさ。書かれていることは決して軽い内容ではないのに、サラサラと読めてしまった。主人公のテツコは最愛の夫を亡くしながらも彼の父親(文字通りギフ)との同居を続けている。彼らをめぐる人々の暮らしや生き様を中心に、残されたふたりも前を向いて進んでいく。彼らの作品は『すいか』や『やっぱり猫が好き』が有名だが、この作品も改めて観てみたい。

  • 鉄之助

    夫婦二人三脚で活躍する、脚本家の作品だけあって、粋な会話のやり取りが心地よかった。読んでいて、テンポが良くすんなり入ってくる。いかにも有りそうで、なかなかない場面設定。同感しながら、いつの間にか読み終わっていた。

  • ちょこまーぶる

    読後は心が温かくなる一冊でした。夫を亡くしたテツコと同居している義父のギフの二人の話なんですが、テツコが夫の死を受け入れていく日々の彼女の想いが温かくさせてくれます。しかも、彼女とお付き合いしている方々の言動が何とも良い感じで彼女を見守っているんですね。この本を読むと想いを寄せていた人の死を受け入れるってことは、急ぐことは全くなく、時間をかけてゆっくりと「こんな感じで良いかな?」とスパッと割り切ることでもないんだろうなぁ〜と思いましたね。それが正しいことかはわかりませんが・・・。

  • mae.dat

    齢25で早逝してしまった一樹さんの、残された奥さんテツコさんの周りの人々を巡る群像劇風9話連作。話の核となる、テツコさんとギフさんと岩井さんの関係は、極めて特殊とは言い切れないものの、そんじょそこいらにあるものでは無いですよ。どの話もねほんわりとしているけれど、心温まる気持ちにさせますよ。然し乍ら殆どの場合、明確な答えを出さない文學ムズい。あっ、文學の奴でした。その後どうなったのか気になるシステムなのね。それとこの本のタイトルに最も重要な『一樹』の章、短っ!『ひっつき虫』が書き下ろし短篇であるなら尚更。

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