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ISBN 10 : 4829506474
Content Description
相手国政府の反応をどう認識し、どう対処したか。外交指導者の思惑や、外交処理過程での認識の違いがどう影響したか。混乱する中国内政のなか、外交問題をどのように利用しようとしたか。大隈・寺内内閣、袁世凱・段祺瑞内閣のとき日中間で起こった外交問題を実証的に検討する。日中両国の外交文書、外交档案を突き合わせ、また両国学界の先行研究を検証し、公平な視点で日中間の政治外交問題を分析した論考。
目次 : 第1章 二一か条要求交渉と日中外交(第一次世界大戦の勃発と日中外交関係の変動/ 日本の対華二一か条要求の提出について ほか)/ 第2章 中国の帝制運動と日中外交(大隈首相の意見発表と中国側の捉え方/ 帝制延期勧告の実施について ほか)/ 第3章 袁世凱の失脚と日本(雲南反乱の勃発と日本の対応/ 袁世凱の帝制延期と日本の反応 ほか)/ 第4章 中国の参戦問題と日中外交(段祺瑞政権の登場と寺内内閣の対中政策の転換/ 中国の対独断交問題をめぐって ほか)/ 第5章 結論(北京政府に対する歴史的評価/ 日中政治外交のパターンと特徴 ほか)/ 付論(「天羽声明」と日中外交/ 「川越・張群会談」と日中外交)
【著者紹介】
楊海程 : 1979年中国遼寧省瀋陽市生まれ。2006年麗澤大学外国語学部日本語学科卒業、2014年同大学大学院言語教育研究科比較文明文化専攻博士後期課程修了。文学博士。専攻は近代日中政治外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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