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波乱へ!!横尾忠則自伝 ちくま文庫

Tadanori Yokoo

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480432414
ISBN 10 : 4480432418
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2015
Japan

Content Description

日本を代表する美術家の自伝。登場する人物、起こる出来事その全てが日本のカルチャー史!壮大な物語はあらゆるフィクションを超える。解説 川村元気

[著者紹介]
「不思議なことが重なり、偶然が偶然を呼び、思いもよらない事物や人が自然に集まって願望が達成してしまう。しかし願望が実現するまでのプロセスといったら、天国と地獄の間で往復運動が繰り返されるみたいで、スリルに満ちている」―明日は何が起こるかわからない、波乱が日常の横尾忠則的’60~’80年代満載。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

【著者紹介】
横尾忠則 : 1936年兵庫県西脇市生まれ。美術家。1972年にニューヨーク近代美術館で個展。その後も各国のビエンナーレで世界的に活躍。2006年パリのカルティエ現代美術財団での個展など国際的にも高い評価を得る。1995年に毎日芸術賞、2001年に紫綬褒章受章、2008年に小説集『ぶるうらんど』で泉鏡花文学賞、2011年に旭日小綬章受章、同年度朝日賞、2014年山名賞など、受賞・受章多数。2012年には神戸に横尾忠則現代美術館を開館、ついで2013年香川県豊島に「豊島横尾館」開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • xtc1961ymo

    横尾さんの1960年から84年までの自伝、もとは「流行通信オム」に連載してたもの。私の高校から大学時代にあたる、80年から俄然面白くなるあがた森魚「僕は天使じゃないよ」出演やジョン・レノンの訃報、YMOへの参加等々あの頃が甦り物語の舞台裏を覗いた気分。また精神世界へのめり込んで、空飛ぶ円盤に夢中になり、阿久悠らとイースター島に出掛けてその時の体験からピンクレディのあの「UFO」が出来たなんて、初めて知りました。ジョージハリスン、ダリ、リサライオンから瀬戸内寂聴までその人脈だけでも驚きます。

  • ATSUSHI

    読み終えた時、しばらく放心状態のまま感動していました。 横尾先生の行き方を読んでとてつもないパワーをもらえたと思います。

  • Wataru Nakazawa

     画家横尾忠則の自伝。三島由紀夫や美輪明宏との交遊は他の本でも語っているので、今回注目したのは、空飛ぶ円盤や参禅、インド旅行といったスピリチュアルな世界に関する部分。1970年代は、超能力やUFOが流行った時代だったな。ピンクレディもその一つ。

  • みねお

    横尾忠則は文章書かせてもウマイ。日々の創作活動の様子、感じ、考えたことを細かく記録されていてスゴい!

  • チホ

    #読了。 . 日本の美術家、横尾忠則の自伝。 ボヘミアンズのテキスタイルにしばしば使われてて、横尾さんへはそこから興味がふつふつと。 . 23歳で上京し、イラストレーターとして軌道にのるまでの苦労。三島由紀夫、美輪明宏、寺山修司、高倉健らとの交流。エロの中にある不謹慎というか、ほんのちょっとのグロというか。横尾さんといえば!…という雰囲気の時代。 . 中盤は「空飛ぶ円盤」とか、横尾さん独自の精神世界の話が延々続くので、同じ本を読んでいるのだろうかとちょっと疑わしくなる。笑 …けど、世界を股にかけてウォーホ

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