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追憶の仙台 消える街、変わる暮らし

小野幹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784895445795
ISBN 10 : 4895445798
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
日下信 ,  

Content Description

目次 : 三メートルから三十メートルへ戦後、拡幅された細横丁/ 多くの酔客でにぎわった年末の東一番丁、文化横丁/ 約四千人が暮らしていた川内の追廻住宅/ 昭和三十五年、青葉通のケヤキは二階屋ほどの高さだった/ 仙台の駅前に立地する商店街で変わったこと、変わらないもの/ 昭和四十年代、樹海を切り開き住宅地に変貌した八木山/ 人口四十二万人のまちをゆっくりと市電が走っていた/ 昼夜それぞれに活気があった仙台「駅裏」の東七番丁/ 雨のため「オジャン」になった昭和二十八年の七夕まつり/ 五分ごとに出る臨時バスで、七ヶ浜町の菖蒲田海水浴場へ〔ほか〕

【著者紹介】
小野幹 : 1931年、岩手県藤沢町生まれ。アサヒカメラ年度賞最高作家賞をはじめ、写真展での入賞多数。東北の人々の暮らし、自然を長年にわたり撮影、現在に至る

日下信 : 1951年、仙台市生まれ。広告制作プロダクション勤務を経てフリーライターに。公共団体・教育機関などの広報誌や記念誌の制作に携わってきた。市民の視点から仙台の景観を考え、暮らしの足跡を記録する活動などに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yyrn

    84歳のじじばばに読ませてやろうと図書館で借りてきた。戦後の仙台の復興の様子がモノクロ写真と文章で綴ってあり、昭和30年代の記憶がおぼろげに残る私にも十分に楽しかったが、じいさんに本を渡すとパラパラとページをめくっただけですぐに本を閉じてしまった。じいさんには面白くないの?と尋ねると、昔のツライことやイヤな思い出がよみがえってくるからな、とボソッとつぶやいた。にくい相手が映っているならまだしも当時の風景を見ただけで思い出すなんて、どんな人生を送ってきたのか。まるでNHK「ファミリーヒストリー」のような話?

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