Pushing The World Away

揺るぎなき存在感を放つケニー･ギャレット、渾身のMack Avenue第三弾！

50歳を越えた今、ケニー・ギャレットには、2つの大きなテーマが見えています。一つのテーマは、自身にとってのヒーロー、尊敬するミュージシャンへのトリビュート。一方、もう一つの重要なテーマが、数々の才能溢れるミュージシャンの抜擢と、未来への道の開拓と創造。本作では現在の核となる活動メンバーの他にも優れたミュージシャンをフィーチャー。見事その思いが結実しています。レギュラー的なメンバーで作品を創ってきた過去とは違った新旧のメンバーが入り交りつつ、しのぎを削る演奏が。ケニー・ギャレットの、またジャズ史にとっての偉大なるマイルストーンとなるべき一作！（新譜インフォより）

Kenny Garrett (as on M1〜7,9,11,12,ss on M8,chant on M8,p on M10)
Benito Gonzalez (p on M1〜3,5〜7,9,12)
Corcoran Holt (b)
Marcus Baylor (ds on M1〜3,5,6,9,12)
Rudy Bird (perc on M3,5〜7,9, cymbals and gong on M8)
Ravi Best (tp on M3)
Vernell Brown (p on M4,8,11,12, chant on M8)
McClenty Hunter (ds on M4,7,10,12, vo on M6)
Mark Whitfield Jr.(ds on M8,11,12)
Jean Baylor (vo on M9)
Carolin Pook (vln on M10)
Brian Sanders (cello on M10)
Jen Herman (viola on M10)