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March Sublime

Alan Farber

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SSC1367
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

トロンボーン奏者、またコンポーザーとして着実な活動を見せるアラン・ファーバー。先だっては、秋吉敏子さんのオーケストラの一員としても来日し、フィーチャーされていたので、その姿を思い浮かべるリスナーの方もいらっしゃるでしょう。そんなファーバーの新作は、Sunnysideで2 作目。今回はノネットからビッグ・バンドに拡大しての作品となりました。

もともと、2人の祖母が共にビッグバンドの大ファンで、幼い頃からビッグ・バンドに親しんでいたのだとか。大学の時には、ジェラルド・ウィルソンがリーダーのユニバーシアードのビッグバンドに在籍。その後ルイ・ベルソン、レス・ブラウンといったレジェンド始め、ブライアン・セッツァーや、ジョン・ホーレンベック、エスペランサ・スポールディングのバンドと、数々のオリジナルなサウンドを持ったバンドで活躍するファーバーは、それらの経験を大いに生かした、伝統に則りつつ、POPで革新的なサウンドを展開するに至りました。ミニマム・ミュージックのようなアプローチと民族音楽的な旋律が交錯するオープニングを始め、大編成ならではの迫力とスリリングな演奏が目白押し。

全体的にはコンテンポラリー的な色彩も強く、近年参加しているホーレンベック辺りの影響も受けてか、プログレッ シブなアプローチも印象的(特に、祝祭感溢れるホーンズとクリス・チークのバリトン・ソロが粋なコントラストを描くM-5や、反復するモチーフを素に展開するM-6 など)。一方、ホーギー・カーマイケルのスタンダード・ナンバーはロマンティックに、またビョークの名曲“ハイパー・バラッド”ではそのミステリアスな世界にアンサンブルで迫り、ハンドクラッピングなども効果的にフィーチャー。畳み掛けるようなアレンジで描き上げます。今の時代の音が鳴り響くアンサンブル・サウンド。注目です。(新譜案内より)

Track List   

  • 01. Kopi Luwak
  • 02. Hyper-Ballad
  • 03. Wildwood Intro
  • 04. Wildwood
  • 05. So It Seems
  • 06. March Sublime
  • 07. I Get Along Without You Very Well
  • 08. The Compass

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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