ハイパー・ファンコット〜超速ダンストラックス

話題の最先端ダンスミュージックFUNKOT！最強にハヤくてアガるMIX-CDが登場！
レゲエ、アイドル、ポップス、洋楽、映画サントラ、Hip Hop、様々なジャンルがFUNKOTに！
FUNKOTの全てがここにある！

iTunes総合3位を記録、アイドル楽曲の編曲、各地イベントでの盛り上がりと、今 最も盛り上がっている最先端ダンスミュージックことFUNKOT（ファンコット）。速くて、アガル！これ以上は実現できない最強のFUNKOTのMIX-CDが登場！収録楽曲はほとんどCD初収録！Produce＆Mixはもちろん日本のFUNKOTの第一人者高野政所 a.k.a. DJ JET BARON！
2009年高野政所によって日本に紹介され、少しずつ広まってきたインドネシア生まれのダンスミュージック、FUNKOT。2012年11月、5人組アイドル9nineのシングルがFUNKOT編曲になった頃からその動きが一気に活発になり、 オリジナル曲を含む『Funkot Anthem EP』がiTunes総合アルバムチャート3位を記録、3人組アイドルhy4_4yh（ハイパーヨーヨ）のシングルは全曲がFUNKOTとなり、J-POPの名曲をFUNKOTでRemixしたコンピCDが発売されるなど盛り上がっている。本作には、映画サントラからHIP HOP、レゲエからアイドルや洋楽、ポップスやインストからカバー曲、本場インドネシアの楽曲など、様々なジャンルがFUNKOTでRemix。全てが速くて聞けば必ずアガッて楽しくなるのは間違いなし！


【Funkot（ファンコット）とは？】
2000年頃にインドネシアにおいて、DANGDUT（現地の昔からある大衆ディスコ歌謡）とTRANCE、ユーロから生まれたのがFUNKOT（FUNKY HOUSE MUSIK）。非常に生命力の高い、ブチ上がるためだけに作られた究極のダンスミュージックの形のひとつであるアジア発の21世紀のサマー・オブ・ラブ。
FUNKOTにも色々な種類があるのですが、基本的な特徴は独特のビート、高速BPM、ちりばめられたボイスサンプル、洋の東西を問わぬ多岐にわたるREMIX、派手でアグレッシブなシンセサイザーサウンド、とにかく現場の鳴りを考えて作られた中低域を重視した太いベースライン。また、ダウンビートと呼ばれる曲中でのBPM変化も特徴的です。

1）インドネシアというお国柄
世界で一番民俗音楽の種類が多い国。音楽好きの国民性。経済不安や情勢不安の中でも一番楽観的な国と言われる。もともと音楽で踊ることが習慣づいていて、ダンドゥットという大衆ディスコ歌謡が古くから根付いている。当然音楽大好き人間が多いため、クラブ文化というのも根付いている。
2）FUNKOTと呼ばれる音楽
純インドネシア産のダンスミュージックで、現地の低所得階層から厚い支持を受ける。知識階級、上流階級は外国人の多いクラブでかかる西洋のプログレッシブハウスやトランスを好む。むしろ上流階級には下品なので嫌われている。あまりにも現地人しか行かないクラブでしかかかからないため、観光客や外国人にはあまり知られていない。
3）FUNKOTの特徴
インドネシア流の呼び方は「FUNKY HOUSE」「FUNKY KOTA」「FUNKOT」または単純に「FUNKY」と呼ばれることもある。FUNKY KOTAという呼び方は現地では廃れ気味。HOUSE MUSICと言われている割にHOUSEの定義を超越しているのが特徴。
○BPM180〜190という高速BPM
○2拍4拍にスネアが入る。ドッタドッドッタ！というリズムが基本。
○BPMが途中で可変することがある。ダウンビートが特徴の一つ。
○必ずカウベル系のパーカッションがスッコンスッコンなっている。
○定番HIPHOP系のボイスサンプリングとエディット
○西洋的な音楽観点を脱した音楽
○大量のリミックス群