ロジャー・デュポワザン

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ペチューニアのクリスマス

ロジャー・デュポワザン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784835448367
ISBN 10 : 4835448367
フォーマット
出版社
発行年月
2012年11月
日本
追加情報
:
31p;27

内容詳細

散歩にでたペチューニアは、近くの農場のオリの中でクリスマスのために太らされているハンサムながちょうのチャールズに一目ぼれ。チャールズを救うためにペチューニアは知恵を絞ります。ペチューニアはチャールズを救えるのでしょうか。

【著者紹介】
ロジャー・デュボワザン : 1904〜1980。スイスのジュネーブに生まれる。7歳で音楽を習いはじめ、ジュネーブ音楽院に入学したが、のちにパリの工芸美術学校に進み、壁画と舞台美術を学んだ。1925年、アメリカに渡る。息子の誕生をきっかけに絵本を作り始め、5冊のペチューニアシリーズを含む、40冊あまりの作品を世に送った。イラストのみを手がけた作品も100冊以上にのぼり、『ごきげんなライオン』など、妻ルイーズ・ファティオとの共作もある。1948年に『しろいゆき あかるいゆき』(White Snow Bright Snow)でコールデコット賞を受賞

ふしみみさを : 伏見操。1970年、埼玉県生まれ。フランス語、英語の児童書の翻訳を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    感動した。クリスマスのごちそうとして食べられそうになっているガチョウを、同じくガチョウの身のペチューニアが救おうと奮闘するお話。最初は化け物に成り済まして、人間を脅かして逃がそうとするも失敗。そして、食用のガチョウの値段を聞いてからは、金で解決する方向にシフト。だが、募金を集めるもうまくいかず。そこで、クリスマスの輪飾りを手作りして売りに出す。お金も十分たまって、晴れて解放に向かったところ・・・仲間のガチョウを救おうと、一途にがんばるペチューニアの気位が素晴らしい。

  • とよぽん さん

    がちょうのペチューニアが良いキャラクターで、愉快な物語だった。大好きなチャールズがクリスマスのごちそうになることを阻止するために果敢に行動する。そのバイタリティーが読む者の気分を上げてくれた。

  • みっくす さん

    とても古い絵本なのに年代を感じさせないオシャレでかわいい絵本でした。人間の心を打つほどのペチューニアの健気さ。最後のクリスマスパーティも楽しい気持ちに。とても気に入りました!

  • たーちゃん さん

    【図書館本】シリーズものとは知らずクリスマスの時に息子に読んであげようと借りてきました。ただ文章の量が多くて息子には全然早かった?一途なペチューニアの恋にはキュンとしました✨

  • どあら さん

    図書館で借りて読了。一生懸命なペチューニアの恋❤叶えてあげたい!

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