CD 輸入盤

Who's Next -Remastered

The Who (ザ・フー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
527760
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
オリジナル盤発売年
:
1971
フォーマット
:
CD

商品説明

ザ・フーの最高傑作に挙げられることも多い1971年発表の本作。とにかく濃い内容で捨て曲がないのが、愛される要因か(ピート・タウンゼントも後にフーのベスト作と声明)。シンセっぽいフレーズが鳴り響く中、切り裂くように現れるピートが振り下ろす(上げる?)ディストーション・ギターのイントロM1のカッコ良さ、静謐なアコースティック・ナンバーでも飽きさせない工夫が見られるなど、やはりどの曲も完成度が高い。バンドのテンションと音作りの絶妙さ(派手な仕掛けなどはないけど)がイイ感じで噛み合うのだ。キース・ムーンの奔放なドラムが勢いはそのままに、ただ闇雲なだけではない佇まいも見せる。

収録曲   

  • 01. Baba O'riley
  • 02. Bargain
  • 03. Love Ain't For Keepin'
  • 04. My Wife
  • 05. Song Is Over
  • 06. Getting In Tune
  • 07. Going Mobile
  • 08. Behind Blue Eyes
  • 09. Won't Get Fooled Again
  • 10. Pure And Easy (Previously Unreleased)
  • 11. Baby Don't You Do It (Previously Unreleased) - Leslie West
  • 12. Naked Eye (Live)
  • 13. Water (Live, Previously Unreleased)
  • 14. Too Much Of Anything
  • 15. I Don't Even Know Myself
  • 16. Behind Blue Eyes (Previously Unreleased)

総合評価

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ピート・タウンゼントも後にフーのベスト作...

投稿日:2021/02/25 (木)

ピート・タウンゼントも後にフーのベスト作と言っている通り、最高傑作の呼び名も高い本作。異論はないが、個人的には「マイジェネレイション」や「トミー」の方が好みだったりします。

アヒル交響曲 さん | 不明 | 不明

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やけに長いと思ったらボートラかぁ。

投稿日:2005/07/21 (木)

やけに長いと思ったらボートラかぁ。

oh my gory さん |   | 不明

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華やかなBabaO’rileyで幕を開け、パワフルなW...

投稿日:2005/06/07 (火)

華やかなBabaO’rileyで幕を開け、パワフルなWon’tGetFooledAgainで幕を閉じる。Whoの到達点。『Whoの残した名作(の一つ)』だが、『Whoを最も良く表したアルバム』では無い。初期の『モッズ』としての色合いは影を潜め、シンセとギター━そして勿論ドラム!━が華々しく、そして力強く曲を展開させる。「ハードであること」に無駄の無い、良質のハード・ロック。70年代に「ビートルズが続いていたら…」と、ジョン本人はT-REXを評していたが、本作は、ビートルズがシンセを導入しよりハードな道を辿っていたら…と思わせる。Nextをダントツで好きな私は、真の意味でのWhoファンでは無いのかも知れません。^^;

時計仕掛けの林檎 さん | 札幌━無法世界━ | 不明

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The Who

ハイ・ナンバーズはサンデンの代わりにキース・ムーンを迎え、バンドには黄金のラインアップが揃った。またこの時期、カネに困ったミーデンがハイ・ナンバーズのマネージメント権を、キット・ランバートとクリス・スタンプという二人に売り渡すという事件が起こったが、かねがねミーデンのやり方に不満を持っていたバンドにとってはこれはかえって良い出来事といえた。彼らはバンド名を再びザ・フーに戻し、再スタートを切る。

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