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上方落語の四天王 松鶴・米朝・文枝・春団治

戸田学

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000258142
ISBN 10 : 4000258141
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2011
Japan

Content Description

それぞれに異なる個性・芸風で人々の心をとらえた上方落語四天王。その芸の魅力とは。実際の演目を例に挙げながら、具体的に論じる。四天王への敬愛の念と、その芸への鋭い洞察が光る、画期的な四天王論。

【著者紹介】
戸田学 : 1963年大阪・堺市生まれ。作家。2004年上方お笑い大賞秋田實賞受賞。大阪藝能懇話会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • oldman獺祭魚翁

    図書館の文芸の棚を漁っていたときに見つけた本。三代目米朝・六代目松鶴・五代目文枝・三代目春団治。後に「上方落語の四天王」と呼ばれた「さえずり会」の4人とオマケで古今亭志ん朝の大阪でのエピソードが載っている。 各々の持ちネタや芸風の比較やちょっと秘めた話が楽しい。著者は関西演芸界の重鎮で、特に上方落語界に詳しい。残念ながらすべて鬼籍にはいられた師匠がたなので、そのなまの高座を観ることはかなわないが、今はYouTubeやDVDなどの様々なものがあるので、読むだけではなく、実際にその噺を聞いてほしい。

  • fseigojp

    松鶴の三人兄弟、テープが擦り切れるほど聞いたなあ 遊び人でグレかけのボンボンが二男で、これが二階から飛び降りて廓に遊びに出かけるところが、ある友人を思い出し懐旧の感があった

  • 百鉄

    第二次世界大戦後、滅亡の危機にあった上方落語界。そんな時期に現れた4人の新人落語家。後に四天王と呼ばれる桂米朝、六代目笑福亭鶴松鶴、五代目桂文枝、三代目桂春団治である。あとがきにもあったが、上方落語界の危機的状況に、それぞれ資質の違う才気溢れる4人が現れた事は奇跡だと思う。冗談抜きに4人が居なければ、上方落語は滅亡もしくは忘却されていたに違いない。そう思わされる程、4人の功績は素晴らしい!! 巻末に収録の古今亭志ん朝の大阪に関するエピソードが嬉しかった。

  • かもい

    上方落語の四天王を、得意ネタなどを通してその話術を解説。学者肌できっちり基礎を固めた米朝師に、大阪らしさで楽しませた松鶴師、華のある文枝師にどっしり構えた屋台骨の春団治師…こうもタイプが違うと同じ噺でも全然違っていて聴き比べが楽しい。しかし春団治師の解説が少なすぎる…あとがきに以前別の本で語ったので〜とあるがタイトルがこれなのだからしっかり本書で読みたかった。巻末のオマケで(と言うにはかなりの分量)「大阪の古今亭志ん朝」が載っておりこちらもなかなか面白い。東西の垣根を越えるバイタリティと魅力を感じさせる。

  • ぐうぐう

    上方四天王を扱った本は数多とあれど、戸田学は、彼らの人生を追うのではなく、あくまでその芸の分析に徹する。単に廃れた噺を復活させただけではなく、現代人の脳裏に描きやすい噺へと工夫を施した米朝、その米朝以上に上方落語を体現した松鶴、女性を描くことよりも滑稽噺こそが面白さの真髄としてある文枝、聴くより魅せる華麗なる落語としての春団治といった具合に、実際の高座から見えてくるのは、世間一般のイメージとは少し違う、四天王の落語だ。(つづく)

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