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Sacred Music & Overtures : Celibidache / Munich Philharmonic (11CD)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
0856172
Number of Discs
:
11
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

Eleven CD box set. 2012 marks the centenary of maestro Sergi Celibidache's birth. Celibidache was without question one of the most important and original conductors in recent memory. He was a perfectionist who disliked what he perceived to be the synthetic sounds created in the modern recording studio, preferring the immediacy of the concert platform and the interaction with a live audience. Brought together here in four special volumes the Celibidache series celebrates the extraordinary legacy of his collaboration with the Mncher Philharmoniker portraying the excitement and atmosphere of their live performances. Mastered to retain and recreate the vibrancy and impact of Celibidache and the Mncher Philharmoniker's live performances, the Celibidache Series brings together his finest and critically acclaimed recordings of Beethoven, Bruckner, Brahms, Schumann and Fare as well as many others.

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始めに言っておくが、私は長いこと、数多あ...

投稿日:2013/08/08 (木)

始めに言っておくが、私は長いこと、数多あるクラシック音楽のうち、唯一、宗教音楽だけは好きになれないでいた。おおよそ「困った時の神頼み」程度の信仰心しか持たない日本人がやるとどうにも胡散臭いし、逆に、余りに信仰心が強すぎる人がやると感情過多になってハーモニーの均衡が崩れる。そんなことがあって、ずっと距離を置いてきた。しかし、最近チェリビダッケ指揮の《第九》を聴いて、合唱の余りの美しさに心奪われてしまった。信仰云々を脇に置いて、純音楽的な美しさを獲得していた。これなら、今まで拒否反応を示してきた宗教音楽も聴けるかも知れないと、意を決して(?)購入。歌詞の内容はさておき、純粋に響きの美しさに酔いしれることが出来た。合唱とオケが一体となって、完璧としか言えないほどのアンサンブルと安定した音程を獲得、その結果として、清浄な世界を創出することに成功している。殊にモーツァルトとフォーレが絶品!併録の序曲では《マイスタージンガー》が白眉の出来で、モチーフの掛け合いなど実に見事だ。金管も咆哮しているにも拘わらず少しも威圧感を感じず、むしろ音の一つ一つが手に取るように分かるほどの透明感を獲得している辺り、さすがチェリビダッケである。それから《ウィリアム・テル》も凄い。冒頭のチェロのソロといい後半の有名なファンファーレといい、よくぞここまでというほどの正確な音程に仰天!《モルダウ》など、メロディの裏を支える細やかな弦がまるで水のうねりのようだし、濁流を過ぎて大海に出る瞬間の音は、視覚的な変化までも表現するかのようだ。遅いテンポに嫌悪感を抱く人もいるだろうが、正しい音と豊かな響きを堪能したいなら、是非お聴き頂きたい。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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全ての曲、どれもいかにもチェリビダッケら...

投稿日:2013/08/06 (火)

全ての曲、どれもいかにもチェリビダッケらしい演奏であります。悠然としたテンポ、徹底して磨きあげる響き、それらはシンフォニーの方でもさんざん聴いたものでした。しかし正直、それを貫こうとすると声楽は大変に厳しいのでありまして、バッハも開始当初は驚嘆すべき見事さですが、あとになると疲労がやはり感じられます。そんな調子で、ヴェルディも同様、大曲ほど完成度に問題がありますかなあ。正直、他の指揮者のディスクに匹敵する(あるいは超える)「名演」は一つもないと思います。これらはあくまでも「チェリビダッケ劇場」であり、それぞれの曲の特徴をつかんでの再現ではありません。おそらくは、会場にいて演奏の現場でひたすらパフォーマンスの「拝聴」に専念するならば感服・感動はありえたのでしょうけれども、ディスクで聴く分にはなかなかに付き合いづらいのが事実でしょう。チェリビダッケがレコーディングを拒んだのも、家庭における再生ではそうした「舞台神聖祝典的」な彼の演奏の再現が不可能であることを自身よく承知していたからでしょうか。そして、他のディスクと比較した時にいかにも自分の演奏が持つ「異様さ」が際立つことを自覚し、比較され論評されさらには優劣を決せられることに我慢がならなかったのでしょうか。いろいろと想像してしまいます。超個性的な指揮者の特別なパフォーマンスとして受容するのがよろしいでしょう。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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EMIの廉価盤で聴くセルジュゥ・チェリビダ...

投稿日:2013/02/25 (月)

EMIの廉価盤で聴くセルジュゥ・チェリビダッケと手兵ミュンヘン・フィルの最強コンビで聴くバッハ「ロ短調ミサ曲」、モザールやヴェルディ、フォレ、ブラームスによる「レクイエム」、ワーグナーの「トリスタン」「マイスタージンガー」「パルシファル」などの前奏曲は定評ある彼のブッルックナーとおなじように非常に遅いテンポの演奏であるが、それゆえに蠕動するおのれの内臓をいまここで内視鏡で観察しているようなミニマムな精密さと奇妙な酩酊感が同居している。 我々はリチャード・フライシャー監督の「ミクロの決死圏」の体内船に乗って見たことも聴いたこともない世界を浮遊しているような貴重な体験をするのである。 しかし、これも音楽なり。いささか変則のアプローチではあるけれど、この角度からしか得られない音楽の宝物を私たちは手中に収めることが出来るのだ。

あまでうす さん | 神奈川県 | 不明

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