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いまだから読みたい本-3.11後の日本

Ryuichi Sakamoto

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093881982
ISBN 10 : 4093881987
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2011
Japan

Product Description

いまだから読みたい本――3.11後の日本

だれもが立ちすくんだあの日以降、坂本龍一と仲間たちは、不安に打ち勝つために「いまだからこそ読むべき本」を互いに読み返し、共有し合った。
起きてしまった現実と、たたみかけて噴出した種々の言説と情報の大波に、われわれはどのように向き合えばよいのだろうか――。ソーシャルメディアを介して、NY-東京間では書評のやりとりが行われ、心を落ち着かせ、思考を助けてくれる本のリストは増殖し、ブッククラブが形成された。
本書はそのリストをブッククラブが編纂チームとなって精選し、心にしみる文章を収録した短編集。9・11をNYで体験し、従来も戦争や核の問題などに、社会的発言や活動を繰り返してきた坂本龍一からの日本へのメッセージも収載。
巻末に編纂チームによる、もっと読みたい古今の名著のおすすめガイド付き。


Content Description

誰もが立ちすくんだあの日以降、坂本龍一と仲間たちは「いまだからこそ読むべき本」を共有し合った。先人たちの残した考察や知恵、そして警鐘に、いまこそあらためて耳を傾けたい。選りすぐりのアンソロジー。

目次 : 母なる樹(竹村真一)/ リオの伝説のスピーチ(セヴァン・カリス=スズキ)/ きぼう(ローレン・トンプソン)/ 震災後一五〇日(中井久夫)/ 津波と人間(寺田寅彦)/ 現代における人間と政治(丸山眞男)/ 戦争責任者の問題(伊丹万作)/ 「われ=われ」のデモ行進(小田実)/ なぜ交換船にのったか(鶴見俊輔)/ 被爆地に夫を捜して(吉部園江)/ チェルノブイリの祈り(スベトラーナ・アレクシエービッチ)/ イシュマエル(ダニエル・クイン)/ 倚りかからず(茨木のり子)/ 七世紀の掟(管啓次郎)/ 先住民族指導者シアトルの演説

【著者紹介】
坂本龍一 : 1952年東京生まれ。音楽家。78年ソロデビュー。87年に映画「ラストエンペラー」でアカデミー賞作曲賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とよぽん

    命が最優先。そのための平和、自然環境、科学技術。この本を遅ればせながら今、読むことができてよかった。坂本龍一さんが中心になって作った本ということで、図書館閉架から。東日本大震災、原発事故が起きた2011年、8月初版。あれから12年が過ぎたけれど、復興はまだまだ。そして原発再稼働や新設の狂気。坂本さんの文章も感動的だったが、一番衝撃的だったのが伊丹万作「戦争責任者の問題」。日本という国の脆弱さの本質を明示している。また、丸山眞男「現代における人間と政治」も「逆さの世界」の比喩が効いている。

  • おさむ

    「シン・ゴジラ」「君の名は。」と東日本大震災を暗示する2本の映画を観て、読みたくなった本。震災直後、人々が求めた真の言葉がここにあります。災害だけでなく戦争、環境破壊、科学技術と人類等、様々な観点からものごとを考える。時代を超えて、力のある文章は生き残り、語り継がれていくのだ。

  • Maiラピ

    薄い本ですが読みごたえあります、お勧め♪ 寺田寅彦の「津波と人間」は言うまでもなく、伊丹万作の「戦争責任者の問題」はそういう視点、視座があるのかと。手塚治虫の「アトムの哀しみ」、アトムのテーマが科学の進歩への礼讚ではなく、科学と人間のディスコミュニケーションだということを初めて知りました。「リオの伝説のスピーチ」は子供にも読んでほしい。

  • メルコ

    2011年の3・11の数カ月後に出版された一冊。震災後の混乱した世の中(メディア)のなかで、人々のこころに届くように坂本龍一らがFacebookにあげていった文章を元にしている。茨木のり子の詩、国連の地球環境サミットでの12歳の子どものスピーチ、第2次大戦を批判した映画監督の伊丹万作の「戦争責任者の問題」が印象に残った。

  • けんとまん1007

    実際に、ここに取り上げられている本や、巻末に紹介されている本を、自分で読んでみることで、この本の意味がでてくると思う。もちろん、紹介されている分だけでも、いろいろ考えさせられた。そんな中、丸山真男さんの本があったのは、流石、坂本教授だと思った。自分も1回読んだことがあって、それまでにない読み応え感があったのを記憶している。あとは、茨木のり子さんの詩集だな。

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