上方落語のネタ帳 1分でわかる噺のあらすじ笑事典

小佐田定雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569792972
ISBN 10 : 4569792979
フォーマット
出版社
発行年月
2011年06月
日本
追加情報
:
19cm,247p

内容詳細

関西の寄席や落語会で高座にかけられている主要なネタのストーリーを、ウンチクとともに108席紹介。ネタの豆知識やウラ話、聴かせるセリフ、楽屋や放送、本で仕入れた芸談などを掲載。

【著者紹介】
小佐田定雄 : 落語作家。1952年、大阪市生まれ。中学生のころから、桂米朝師とSF作家・小松左京氏がパーソナリティをつとめていたラジオ大阪の「題名の無い番組」に投稿していたが、成長の後、77年に桂枝雀に新作落語『幽霊の辻』を書く。以来、米朝一門を中心に落語の新作や滅んでいた落語の復活、東京落語の上方化などを手がける。これまでに書いた新作落語は200席を超える。落語に関するエッセイ、時には狂言の台本なども著す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かもい さん

    上方落語から古典を中心に108席、あらすじとともに見開きで紹介してある。併せて「ウラ話」や「聴かせるセリフ」が取り上げてあるのだが、これが面白い!演者によるサゲや演出の違いや、上方落語に精通した筆者ならではの裏話も多く自然と色々な演者で聞いてみたくなる。「聴かせるセリフ」も登場人物の人柄が伺えるいい台詞が抜き出してあり、ここを読むだけでも楽しい。巻末の東西落語タイトル対照表が地味に便利だなあ。著者も述べておられるが是非続編をお願いしたいものである。

  • オリーブ さん

    落語作家の著者が記した百八の上方落語の備忘録みたいなもの。見開き二頁にひとつの落語噺がまとめてある。簡単なストーリー、ネタについての豆知識や裏話、そして、お気に入りのフレーズという三つで構成されている。 寄席や落語会で耳にしたもの、まだ知らないもの、こんな噺ができたらおもろいやろうなぁと思うもの、楽しみ方はいろいろ。ストーリーからネットやYouTubeで本格的に調べてみたり、聴いてみたりと世界も広がる。楽しい語彙も増える。 ...落語家になりたくなる。

  • ギルヲ さん

    とても楽しく読めたし、巻末の東西落語タイトル対象表はなんだか便利だし言うことなしなんですが、『まめだ』や『子は鎹』、『除夜の雪』といった私の好きな噺が取り上げられてないのでぜひぜひ続編を。

  • 最終バック九番手 さん

    一話ずつ手際よくまとめられてありとてもわかりやすいので続編もぜひ出してほしい…落語家の名前にもルビをふっておいてくれるともっと良かった…参考文献:あり…第1版第1刷発行:2011年6月8日…本体1400円

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小佐田定雄

落語作家。1952年、大阪市生まれ。77年に桂枝雀に新作落語『幽霊の辻』を書いたのを手はじめに、落語の新作や改作、滅んでいた噺の復活などを手がける。これまでに書いた新作落語台本は260席を超えた。近年は狂言、文楽、歌舞伎の台本も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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