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名匠クロード・シャブロル監督による、実話をもとにした異色の社会派サイコ・サスペンスの名作が、遂に待望の初DVD化。ナチ占領下の北フランス、ノルマンディを舞台に、一人の貧しくも平凡な主婦が、収入を得るために始めた堕胎の仕事が原因で死を宣告され、刑場に引かれていき、フランスの女性最後のギロチン処刑になるまでを描いた映画。当時のフランス社会の描写も丁寧かつふんだんに織り込みながら展開していく、シリアスな女性映画でもある。主演はフランスを代表する演技派女優の一人イザベル・ユペール。夫役はフランソワ・クリュゼ。彼女と親友になるクールだが気の良い娼婦役にはマリー・トランティニャンが扮している。 ※1990年全国劇場公開作品(配給:シネマ・ドゥ・シネマ)
【受賞歴】
★1988年 ヴェネチア国際映画祭 主演女優賞受賞(イザベル・ユペール)
★1988年 ニューヨーク映画批評家協会賞 最優秀外国語映画賞受賞
★1988年 ロサンゼルス批評家協会賞 最優秀外国語映画賞受賞
【クロード・シャブロル】
映画監督、プロデューサー、脚本家、俳優。1930年6月24日パリ生〜2010年9月12日没。ゴダール、トリュフォー、リヴェット、ロメールらとヌーヴェル・ヴァーグを形成。ヒッチコックに傾倒し多大なる影響を受け、“ヒッチコックの後継者”、“フランスのヒッチコック”とも呼ばれたミステリー・サスペンスの巨匠。ヒッチコックの研究家でもあり著書も刊行している。 ■代表作…『いとこ同士』『二重の鍵』『気のいい女たち』『虎は新鮮な肉を好む』『スーパータイガー黄金作戦』『ジャガーの眼』『殺意』『女鹿』『血の婚礼』『他人の血』『ふくろうの叫び 偏愛殺人』『ボヴァリー夫人』『沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇』『愛の地獄』『石の微笑』
【各界からの追悼コメント】
■「シャブロルはバルザックのように鋭く社会を描写し、ラブレーのように生き生きとしたユーモアがあった」
――ニコラ・サルコジ(フランス大統領)
■「シャブロルは一貫して人間の怒り、欲望、諸さ、そして人間の滑稽さを笑い飛ばす姿を描いていた」
――イザベル・ユペール
【特報@】 クロード・シャブロル監督作品 「引き裂かれた女」2011年4月〜渋谷シアター・イメージフォーラム他にて全国順次ロードショー公開決定!(配給:マーメイドフィルム)
【特報A】 映画の國 名作選U「クロード・シャブロル未公開傑作選」2011年春、渋谷シアターイメージフォーラムにて、「甘い罠」「最後の賭け」「悪の華」の未公開作3本を公開! (配給:マーメイドフィルム)
【特報B】 俳優クロード・シャブロル出演作品 「ゲンスブールと女たち」2011年5月〜渋谷東急Bunkamuraル・シネマ、新宿バルト9他にて全国ロードショー公開決定!(配給:クロックワークス)
【特報C】 大久保清朗 著「不完全さの醍醐味 クロード・シャブロルとの対話」今春刊行決定!(清流出版 刊)
【特報D】 名作「沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇」も初DVD化!同日発売!(発売・販売:キングレコード)
【ストーリー】
第二次世界大戦中、ナチ占領下のノルマンディで、子育てをしながら、戦地からの夫の帰りを待っている平凡な主婦マリー。裕福とは程遠い生活をしていたが、ある日彼女に転機が訪れる。隣の奥さんの堕胎を手伝ったのだ。当時は堕胎は法律で禁じられていた。つまり、犯罪だった。それを分かっていながらも、手伝ったお礼に蓄音機を貰ったことに味をしめるマリー。マリーは自分の隠れていた意外な能力、すなわち堕胎の技術を見出し、にわか堕胎医として仕事にしようと決意する。やがて、戦地から夫が戻って来るも夫婦仲は既に修復不可能な程に冷え切っており、同時にふとしたきっかけでリュシーという娼婦が居候として転がり込んでくる。その日を境にそれまでの貧乏生活をから一変、マリーの生活は変わり、夫に一切頼ることなく収入を得て、どんどん経済力と生活力を付けていき、裕福に、そして綺麗に、妖艶にすらなっていく。マリーが輝いていく一方で、夫はヒモ状態に陥る。だが、その家庭内自立がマリーを思わぬ悲劇へと招いていく…。
【映像特典】
■オリジナル予告編
■クロード・シャブロル インタヴュー 〜「主婦マリーがしたこと」を語る〜 ※予定
【封入特典】
■解説…執筆者:大久保清朗(「不完全さの醍醐味 クロード・シャブロルとの対話」(清流出版)著者)
【キャスト】
マリー:イザベル・ユペール (「天国の門」「沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇」「ピアニスト」)
ジャンヌ:フランソワ・クリュゼ (「ラウンド・ミッドナイト」「愛の地獄」「プレタポルテ」)
マリー・トランティニャン (「ポンヌフの恋人」「ポネット」)
ドミニク・ブラン (「インドシナ」「王妃マルゴ」)
【スタッフ】
監督:クロード・シャブロル
製作:マラン・カルミッツ
脚本:クロード・シャブロル、コロ・タヴェルニエ・オアガン
撮影:ジャン・ラビエ
編集:モニーク・ファードウリュ
音楽:マチュー・シャブロル
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