Books

グレ-ト生活アドベンチャ-

Shiro Maeda

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784101336312
ISBN 10 : 4101336318
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2010
Japan

Content Description

「ひたむきに、勤勉に、自らの時間を捧げて僕は、超レベル上げた。でもなあ、流れのままに魔王を倒していいのだろうか?」それが悩み。30歳。ヒモ生活。爆発すれすれの感情を封じ込めた無職の男が、生活という冒険を華麗に生き抜く表題作。そして、死に行く女の意識を彩るエンドレス走馬燈「ゆっくり消える。記憶の幽霊」併録。日本演劇界の寵児が描く青春大冒険小説集。

【著者紹介】
前田司郎 : 1977(昭和52)年、東京都五反田生れ。’97(平成9)年、劇団「五反田団」を旗揚げする。2008年、『生きてるものはいないのか』で岸田國士戯曲賞、’09年、小説『夏の水の半魚人』で三島由紀夫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • tu-ka

    冒頭、RPGのキャラを擬人化したような話かと思いきや、単なるニートというかヒモ男の思考垂れ流しが延々続き、もしかしてこれは私小説なのかと思ってみたり・・・。「ゆっくり消える。記憶の幽霊」の方はなかなか斬新だったな。

  • 乱読999+α

    表題作=怠惰そのもの。将来を考えることもなく、只、今を自分の意のまま、本能に委せて、RPGのゲームの世界に沈み、ヒモ生活を送る男の世界。おかしみと少しのペーソス。それでも現実の世界は彼に迫ってくる。でも、彼にはその重さにつぶされる日は永遠に来ない。そんな気がする。羨ましいのか?それとも哀れなのか?   ゆっくり消える・・・=崖から投身自殺をする、世間からフェードアウトしようとする女の話。飛び込んでから死までに浮かぶ雑念の数々。途中で見えてくるコビトは何?奇妙な話でよう判らん。ってのが本音。w

  • kuririn

    本書には「グレート生活アドベンチャー」と「ゆっくり消える。記憶の幽霊」が収録されている。「グレート」の方は、ヒモ男の日常を描いた作品。金もなく仕事もしていないが、なぜか「なんとかなる」と思っている主人公。いったいその自信はどこから湧いてくるのか不思議だが、自分も似たようなところあるから笑えないなあ。「ゆっくり消える」は、意外と面白かった。死ぬために崖から飛び降りたのに全然下にたどり着かない女の頭の中を描いた作品。死に方を決めた過程とか恋人のこととか。延々と続くとりとめのない描写がファンタジックで楽しい。

  • あやの

    RPゲームをして、稼ぐお金はゲームの中のお金だけ。何百時間もかけて何をやっているんだ。そんな切実な問題を考えないように考えないように、魔王の存在について思いを馳せたりしている。たしかに魔王は絶対的な悪で倒されるためにあって、しかも敵は大体自分よりちょっと弱い。現実はそんなよくできた都合のよい世界じゃないものな。だからゲームをやるのだけど。二作目の崖から落ちてく一瞬の頭の中がこんなに何ページにもなるのがすごい。

  • りえこ

    面白かったです。くだらなさというか、思考がぐるぐるまわっているのを全て言葉にしていく感じが、そうそう!と共感できて面白かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

HMV&BOOKS online Recommend