Books

サラリ-マン漫画の戦後史

真実一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862485588
ISBN 10 : 4862485588
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2010
Japan

Content Description

戦後の中流層が支えたものが過去になりつつある今、「サラリーマン」という生き方を見つめ直す時。島耕作からオタリーマンまで、名作漫画に刻まれたサラリーマンの生き様から、時代を読み解き、未来を考える書。

【著者紹介】
真実一郎 : 神奈川県出身。慶應義塾大学文学部卒業。現役サラリーマン。広告から音楽、漫画、グラビアアイドルまで幅広く世相を観察するブログ「インサイター」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • bura

    積読本。図書館のリサイクルコーナーで頂いた本。サラリーマン漫画を通して戦後史を語っていく。全ては源氏鶏太のサラリーマン小説がベースであり、豊かな人間関係に満ちたサラリーマン観、会社観がサラリーマン漫画の最大公約数になっていく。「フジ三太郎」「釣りバカ日誌」「なぜか笑介」etc。そしてその中心に「島耕作」がドンと鎮座していた。しかし21世紀の現在、サラリーマン漫画の世界観は最小公倍数へと追い込まれている。豊かな人間関係も家族の様な会社も消えていく。島耕作が終了する時、新たなサラリーマン漫画は出現するのか?

  • Miyoshi Hirotaka

    1920年代に企業社会が到来、大量のホワイトカラーが必要になり、サラリーマンという和製英語が定着。戦後は、都市部への集中に伴い、ブルーカラーも含まれるようになり、独特の階層を形成した。サラリーマンを主役とした映画や小説は、1950年代から現れ、大衆的な人気を獲得。その発端は、源治鶏太の小説で、島耕作シリーズはこの延長。1997年の金融危機以降は、サラリーマン神話も解体。ストーリーの柱であった出世という最大公約数から解き放たれ、大企業の男性社員というモデルから離れ、職業マンガ、情報マンガへと軸足を移した。

  • ようはん

    戦後におけるサラリーマン漫画の歴史。父親が若い頃にビックコミック系とか青年誌の漫画を買っていた事で10代ぐらいの時点で釣りバカ日誌やなぜか笑介、サラリーマン金太郎等この本に紹介されている作品はいくらか読んだ事はあり逆に21世紀以降の作品は只野仁ぐらいしか読んだ事は無いぐらい。しかし釣りバカ日誌やなぜか笑介の内容思い出してみるとコミカル描写とはいえ今ならアウトなパワハラセクハラ描写多くて時代は変わったもんだと感じる。

  • akihiko810/アカウント移行中

    サラリーマン漫画から、戦後のサラリーマンの精神史を読み解く。印象度A−  期待しないで読んだが、かなり面白かった。膨大な量のサラリーマン漫画が紹介されている。 島耕作をはじめとするサラリーマン活躍の話は、戦後の源氏鶏太のサラリーマン小説が起源らしい。サラリーマンという最大公倍数から、時代と共にライフスタイルの変化で「最小公倍数」を扱う(これはもはやマジョリティが存在しなくなったのだろう)という変化を述べている

  • 乙郎さん

    源氏鶏太の小説からねむようこの『午前3時の無法地帯』に至るまでのサラリーマン漫画(一部小説含む)の分析を通して戦後の労働形態の変化を読み解く。自分が漠然と抱いていた労働のイメージに根拠が与えられるようで面白かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items