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マイケル・ジャクソン 講談社現代新書

西寺郷太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062880459
ISBN 10 : 4062880458
フォーマット
出版社
発行年月
2010年03月
日本
追加情報
:
18cm,259p

商品説明

マイケルにまつわる誤解を解き、「THIS IS IT」の魅力に迫る!
世界でもっとも有名な家族・ジャクソン家の人間関係、絶頂期の混乱と「孤独」、マイケルをどん底に突き落とした「少年虐待疑惑」の真相、「THIS IS IT」での大復活の理由と、その知られざる舞台裏まで。
初心者からマニアまで、すべてのファンに捧ぐ、マイケル・ジャクソン入門書。

※出版社都合により、発売日・価格・仕様等に関しましては、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

内容詳細

なぜマイケルは誤解されたか。ジャクソン家の人間関係、全盛期の混乱から、少年虐待疑惑の真実、「THIS IS IT」舞台裏まで。

目次 : 第1章 ジャクソン兄弟物語(前編)(新世紀の街/ 父の夢、母の宗教 ほか)/ 第2章 ジャクソン兄弟物語(後編)(月面着陸とウッドストック/ 6年で469曲 ほか)/ 第3章 「マイケル」と闘うマイケル―絶頂期の混乱(ライオネル・リッチーとの対談/ “ウィ・アー・ザ・ワールド”の謎 ほか)/ 第4章 糾弾と忘却―少年虐待疑惑を検証する(リバティ・タワーズの銃弾/ チャンドラー家の検証 ほか)/ 第5章 「THIS IS IT」への道(逆風の90年代/ マドンナの忠告 ほか)

【著者紹介】
西寺郷太 : 1973年東京生まれ京都育ち。早稲田大学第二文学部卒。バンド「ノーナ・リーヴス」のヴォーカリストや音楽プロデューサーのかたわら、マイケル・ジャクソン研究家としても各メディアで活躍。雑誌「SPA!」での連載、TBSラジオ「小島慶子キラ☆キラ」でのレギュラーも好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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ジャクソン兄弟のことや、一連の事件の情報...

投稿日:2010/08/05 (木)

ジャクソン兄弟のことや、一連の事件の情報等をよく知らない私のような初心者(ファン歴は長いのですが。。。)には、分かりやすく、非常に読みやすかった。マイケルの歴史や取り巻く環境、楽曲のエピソードまで多岐にわたる内容を分かりやすく解説してくれています。特に事件の真相については非常に詳しく、涙なくして読み進められないほどでした。コンパクトな新書サイズで持ち運びにも便利。豊富な内容が凝縮されています。

exojem さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    マイケル・ジャクソンに関してイメージが先行しがちだったんだなと思った。一度マイケル・ジャクソンの曲を聞きたい。世界が変わればなんとなく歌舞伎をしている故中村勘三郎に似た印象をもった。

  • びす男 さん

    マイケル・ジャクソンの音楽は好きだ。Billie Jeanも、Badも。特にBlack or Whiteが格好良い■「世代じゃない」と言い訳せず、やはりよく調べられた文章を読まないとダメだなと痛感した。マイケルと聞くと、キレキレのダンスと一緒に、ベランダで子供を抱く例の映像も思い浮べてしまう。それは彼に申し訳ない、悲しいことだった■歌には人間性が込められていると、私たちは信じる。かつての大衆はスキャンダルに目がくらんでしまっていた。もう亡くなってしまったが、まっさらな気持ちで、彼の曲と向き合ってみたい。

  • izumi さん

    著者の「新しいマイケルジャクソンの教科書」と内容は重複するが、本作は少年虐待疑惑と兄弟達のキャラクターについてより詳しく描かれている。よく聞きもせず、マイケルをイロモノとして見ていた90年代の自分に馬鹿と言ってやりたい。

  • 山田太郎 さん

    死んだら評価が上がるのもどうかと思うが、一時期変人というか音楽以外での評判の悪さはなんだったのかと思うとなかなか考えさせられた本でした。しかし、スリラー以降はあまり熱心には聴いてないので改めて聞いてみたくなった。

  • ぐうぐう さん

    新書だと侮るなかれ。また、マイケルの死後、『THIS IS IT』大ヒットの流れを受けての商業的動機による産物でもない。著者の想いは、マイケル・ジャクソンという稀有なアーティストへの、正当な評価であり、理解だ。それは、マイケル像を貶めた最大の要因である少年虐待疑惑の検証に表れているが、著者はジャクソン・ファイヴからソロ活動、『スリラー』のモンスター級のヒット、そしてその成功の呪縛と闘うマイケルの、あくまで音楽面を丹念に追うことで、マスコミが伝えるゴシップにより私達が見失ってしまった(つづく)

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