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使命と魂のリミット

Keigo Higashino

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784043718078
ISBN 10 : 4043718071
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2010
Japan

Product Description

心の限界に挑む、長編サスペンス!

心臓外科医を目指す夕紀は、誰にも言えないある目的を胸に秘めていた。その目的を果たすべき日に、手術室を前代未聞の危機が襲う! 大傑作長編サスペンス。

Content Description

「医療ミスを公表しなければ病院を破壊する」突然の脅迫状に揺れる帝都大学病院。「隠された医療ミスなどない」と断言する心臓血管外科の権威・西園教授。しかし、研修医・氷室夕紀は、その言葉を鵜呑みにできなかった。西園が執刀した手術で帰らぬ人となった彼女の父は、意図的に死に至らしめられたのではという疑念を抱いていたからだ…。あの日、手術室で何があったのか?今日、何が起こるのか?大病院を前代未聞の危機が襲う。

【著者紹介】
東野圭吾 : 1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。エンジニアとして勤務しながら、85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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偶然にも家族が手術を控えている時期に読み...

投稿日:2012/02/08 (水)

偶然にも家族が手術を控えている時期に読み、「医療ミス」について考えさせられました。実際には作中の様な巡り合わせは有り得ない事だと思いますが、最後に描かれた、主人公の父親の手術を執刀した西園教授の強い信念の元の仕事ぶりが良かった。それにしても東野圭吾はどれだけ幅のある作家なんでしょうか。ほんとに多種多様な題材と方法で、どれも水準を超えたレベルで作品を完成させてくるのは、ただただ敬服です。

peko-rock さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    数ある東野圭吾の作品の中でも総合的な完成度においては、あるいはNo.1か。少なくても1,2を争う秀作であることは間違いない。本来は全く別の事柄であった糸が縒り合されて1本に収束していく構想と、それを実現させた構成は実に見事である。また次々に事態を切迫させてゆく犯人の手法と、七尾刑事の追跡は時間の切迫を伴い、第1級のサスペンスに仕立て上げている。本書には文庫でありながら解説が付されていないのだが、それはまさに作家自身の大きな自信の表れではないだろうか。ヘタな解説など付けられたくないのだろう。

  • Kircheis

    ★★★★☆ 読み手の感情を揺さぶる安定の東野ミステリ。 研修医の夕紀が父の死のわだかまりを解くパートと、犯人の譲治が恋人の死から解放されるパートの二つが交錯する構成は流石に上手い。 ただ、両方ともオチが想像できてしまうのが多少残念ではある。 それと夕紀が、父の死に疑惑を抱いて医師を志すのは分かるが、父の執刀医の部署に配属されるというのはご都合主義に感じた。研修医って狙って希望のドクターのインターンになることできるの?

  • zero1

    【人間は生まれながらにして使命を与えられている】というテーマの医療ミステリー。心臓外科で研修を受けている夕紀は父親が大動脈瘤で術死。彼女は手術に疑いを持っていた。そんな中、大学病院に脅迫状が。医療ミスはあった?刑事の七尾は独自に捜査。やや動機が弱くご都合主義で多くの要素を盛り過ぎか。MVPは西園と言いたいところだが使命を果たした望を指名したい。終盤はピンチの中、患者を必死に守る医療チームに深く共感。こんな病院だったら患者の信用は絶大。この盛り上げ方は流石に東野。あなたの使命は何?

  • 射手座の天使あきちゃん

    父の心臓手術死に疑問を持つ夕紀は自ら研修医となり、執刀医だった心臓血管外科の権威・西園教授の下で働き真相を探ろうとするが・・・ 不運な死を遂げた恋人の復讐を企てる犯人に、大事な手術の最中に病院の電源設備を爆破されてしまう 大パニックの病院、迫る死へのタイムリミット、犯人を愛する女の哀しい想い、犯人がかけた幾重ものブラフ 手に汗握ります、東野さんうまいなぁ! 一気読みでした (^_^)v

  • takaC

    一年前に買って積読だったのを忘れて(?)、また新品で買ってしまった。でもまだ初版(10/2/25)から一月後発行の三版(10/3/25)だった。近年の東野小説の中では個人的には高評価に分類している本作なのだけど、あまり売れてないのかな。

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