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Oh! Father

Kotaro Isaka

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784104596041
ISBN 10 : 4104596043
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2010
Japan

Product Description

すべてが繋がるこの快感! 伊坂エンタメの真骨頂が、満を持してのお蔵だし。/由紀夫はごく普通の高校生。一人っ子だが、6人家族だ。母親が一人と、父親が4人! 総勢6人が一つ屋根の下で暮らしている。由紀夫が生まれたとき、母が4股をかけていて、誰が父親なのか分からないという。もちろん、DNA鑑定をすれば分かるのだが、みな、自分が父親でないことが分かるのが怖く、きちんと調べたことはない。ギャンブル狂の鷹、女たらしの葵、肉体派の勲、知性派の悟の4人の父親に育てられた由紀夫は、そうとは気付いていないが、それぞれの特性を受け継ぎ、勉強もスポーツもでき、女の子受けもいい。街は、折からの選挙戦でうるさく、最近始まった公営ギャンブル・ドッグレースも賑やかだ。級友が不良に絡まれたのを助けたり、不登校の友人を励ましに行ったり、ドッグレース場で不審な場面に遭遇したりしているうちに、由紀夫自身も思わぬところで事件に巻き込まれていく。助けに来るのは、もちろん、頼りになる(?)4人の父親たち。/まったく関係ないように思われていた物事が?がり合い、伏線となって綺麗に修練するこの快感! 第一期・伊坂幸太郎の最後の作品が、満を持してお蔵だし!

Content Description

みんな、俺の話を聞いたら尊敬したくなるよ。我が家は、六人家族で大変なんだ。そんなのは珍しくない?いや、そうじゃないんだ、母一人、子一人なのはいいとして、父親が四人もいるんだよ。しかも、みんなどこか変わっていて。俺は普通の高校生で、ごく普通に生活していたいだけなのに。そして、今回、変な事件に巻き込まれて―。

【著者紹介】
伊坂幸太郎 : 1971年千葉県生まれ。1996年サントリーミステリー大賞で、「悪党たちが目にしみる」が佳作となる。2000年『オーデュポンの祈り』で、第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第二十五回吉川英治文学新人賞を、「死神の精度」で第五十七回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。2008年には『ゴールデンスランバー』で、第五回本屋大賞と第二十一回山本周五郎賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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 変に捻っていないため、素直に読んで楽し...

投稿日:2010/08/11 (水)

 変に捻っていないため、素直に読んで楽しめる作品。

fumi さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kishikan

    いろんな人の小説を読んでいると、読んでる最中、読後の感じ方も色々。読み始めから引き込まれ、ハラハラ・ドキドキ面白くてたまらないもの。感動して思わず涙してしまうもの。その反対に、読んでる最中はなんとも思わないけれど、読み終えしばらくたってジワーっとくるもの、様々。この「オー!ファーザー」は僕にとっては後者。4人の父親を持つ高校生という設定が奇抜すぎて、伊坂さん流の言い回しの巧みさとか、事件の面白さがピンとこなかったけれど、読後しばらくしてからジワーっと心に響くんですね。こういう小説を傑作というんだろうなぁ。

  • とも

    伊坂さん得意の言葉遊びが随所に見られ、伊坂さん好きの自分としては終始ニヤニヤしっぱなし。父親四人の個性も分かり易過ぎる位に際立ち、由紀夫の可愛いツッパリも読んでて微笑ましかった。不満な点はないけど、でも、前回読んだのが「モダンタイムス」や「魔王」だっただけに、この「オー!ファーザー」は内容が軽く感じちゃって… 言葉の掛け合いや、言葉選びのセンスは流石なんやけど、もうちょい重い伊坂さんを次は読もっと。

  • ダイ@2019.11.2〜一時休止

    巻き込まれ体質の主人公に対し、四人の父親の役割分担がいい感じ。でも母の存在感なさすぎ。

  • よこしま

    伊坂さん2作目。映画化されると知り読んだのですが、最初は4人も父親がいるって映画のサイト観て笑いました。いやいや、由紀夫はこの4人の父親に深く愛されていてるし、由紀夫もいいが父親たちが実に好い!二股越えて四股されても尚且つ妻と別れたくないので、一緒に暮らすのも理解できます。本来ならば嫉妬だけでなく意見の食い違いだけでも喧嘩するのに、平和に麻雀をし、役割分担もお見事。由紀夫が飛んだ災難に遭いましたが、同級生の多恵子ふくめ救出が素晴らしかったです。疑問が残ったのは、鱒二は富田林からの仕打ちどうだったんだろ。

  • エンブレムT

    かなりニヤケつつ読了!立て続けに起こる事件、巻き込まれるどれもが本人の責任じゃなく『とばっちり』という理不尽な状況なのだが動じない高校生の由紀夫。さすが、『生まれながらに父親が4人』という家庭で育ったスクランブルに慣れきった少年。魅力溢れる父親達にいろんな方面で日々鍛えられてるだけのことはある!彼の溺愛されっぷりを見るに、母親からは強力な愛され遺伝子を受け継いでるのは確実だよね!!・・・母、謎に包まれたままだけど(笑)・・・いろんな意味で、伊坂作品の醍醐味を堪能できる作品でした。

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