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15歳の東京大空襲

Kazutoshi Handou

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480688323
ISBN 10 : 4480688323
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2010
Japan

Content Description

昭和16年、東京下町の向島。今や少年少女も戦士となり、すべてが戦争にくみこまれる激動の日々が幕を開けた。そんな戦時下に必死に生きた少年が、何を考え、喜び、悲しみ、どう生きぬいたかを描いた物語。

【著者紹介】
半藤一利 : 1930年東京向島生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、取締役などを経て作家となる。『漱石先生ぞな、もし』で新田次郎文学賞、『ノモンハンの夏』で山本七平賞、『昭和史』で毎日出版文化賞特別賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin

    近頃努めて戦争関連の本を読むようにしている。なかでも著者の半藤一利氏の本は読みやすい。この本は氏が15際の時にあった東京大空襲の時のことだけでなくいかにして太平洋戦争が始まったのかあのラジオの臨時ニュースから始まる。当時はマスコミや大衆まで開戦に浮かれていたことがわかる一方で政府や軍部に対する皮肉なども載っている。今ロシアとウクライナの戦争中だ。どちらの国も戦死者が多く出ていることだろう。著者のような思いをしている人がどれだけいるのだろう。胸が痛む。図書館本

  • へくとぱすかる

    再読。戦争体験を語ることが、ともすれば自慢話に傾きそうになることを、半藤さんは必死で自戒している。そしてすごく印象的な言葉がラスト近くに。「単に戦争の外形的な悲惨さ、非常さ、残虐さを強調するだけではいけないのです」「自分たちの日常生活から戦争につながるようなことを、日々駆逐する、そのほかにいい方法はないのです」。これは自他の生命を何より大切にするために、自分に強く言い聞かせたいと思います。

  • chimako

    [戦争をテーマにしたお便り作成のための読書] 昭和16年12月8日午前7時の臨時ニュース。「大本営陸海軍部、午前6時発表ー帝国陸海軍は本八日未明?西太平洋においてアメリカ、イギリス軍と戦闘状態に入れり」日本が戦争の興奮に陥れられた瞬間。そして、この本の作者半藤少年が“少国民”となった一瞬でもありました。日を追うごとに「非国民」だの「鬼畜米英」だのと戦争に巻き込まれる様子が経験者ならではの筆致で描かれる。そして、東京大空襲。地獄さながらの焼け野原で半藤少年が見たものはなんだったのか?中学生にも読んで欲しい。

  • たまきら

    地元の作家コーナーより。わかりやすく整理されている男性らしい語りにあっという間に引き込まれました。下町生活の思い出は暖かく、母の前で土下座する父親の思い出には声をあげて笑ってしまいました。「よくわからないけど、こういうことをするのが正しいんだなあ」と察する彼と、非国民にしか思えない父親の言動…。子供たちって、本当にいろいろわかってしまうんだなあ、と思われる手記でした。

  • 糜竺(びじく)

    著者である半藤一利氏が15歳の時に体験した東京大空襲について書かれていました。また、戦争が始まってからの一般市民の人達の暮らしぶりについても記されていました。最初は国民は熱狂していたのに、段々と戦況が悪化し、暗くなっていくのがリアルに感じました。しかし、著者自身がカラッとした性格なのか、軽妙な語り口で読みやすかったです。しかし、やはり東京大空襲当日の出来事は、生々しく非常に悲惨だった事が伝わってきました。著者自身も一歩間違えれば死んでいたかもしれません。人の命の儚さや、戦争の悲惨さがよく分かりました。

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